「ニキ・ド・サンファル展」

国立新美術館で開催中の

ニキ・ド・サンファル展にいってきました






ニキ・ド・サンファルの作品は
本物をみにいくのは初めて。

彼女は
絵の具を入れた袋などをオブジェとともに支持体に固定して、その上から石膏を塗り、出来上がったものに銃を撃つことで、
中から流れ出る絵の具や、撃たれて空いた穴もふくめて作品を完成させていくという
射撃絵画と呼ばれるものや


カラフルな女性像
ナナなどのシリーズで知られている作家


彼女のインタビュー映像や
作品の数々に触れていく中で

彼女は、自分というものに
強く、そして真っ向から向き合ったアーティストだったのかもしれない、と感じました。

自分の今と
自分の過去

それらが今とこれからの自分を作っていくことを、もしかしたら、強く意識していたのかもしれません。


ここまで、面と向かって
良い過去も、あまり思い出したくない過去も
全部自分に向き合えるだなんて
すごいエネルギーだし
だからこそ、彼女から出てくる作品からは
本当に溢れるほどのパワーが存在しているのだと、私は感じました。


ニキ・ド・サンファル展では
2箇所だけ写真撮影してもよいところがあり







ここね


《ブッダ》


日本に彼女が来た時にインスピレーションを受けて作られたもの









あとは最後にここ







他の椅子も魅力的なものがいっぱいあったなあ







ホールのバルーンも!




ニキ・ド・サンファル
あとは彼女のコレクターさんだった日本人のYokoについても
たくさん知りたくなりました。


あ、そうそう
いかなる観光ガイドブックにも掲載されないという
ニキ・ド・サンファルの作品の建築物がいっぱいな
タロット・ガーデン
ここもいつか見たい!
4月から10月のあいだ、1日にほんの数時間だけ一般公開されるんですって!!!



ニキ・ド・サンファルから

たくさんのパッション
エネルギーをもらいました揺れるハート










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