愛犬との別れ


1ヶ月前から体調を崩していた


実家のトイプードルのナナちゃん。



昨日、抱っこして日向ぼっこしたり、
お水をスポイドで飲んだりしていて、
この時はまだ温かかったのに、、、




今週の月曜日に天国に旅立ちました。



ナナちゃんが我が家にやって来たのは
私が二十歳の頃。
子供を5匹産んでくれて、沢山の出会いを運んで来てくれて幸せでした。


辛い時に、涙をペロンと舐めてくれた事。
新品のバックをガジガジに破かれた事。
私が出産する時に「ナナちゃんも頑張ったんだから」
と先輩を見習って頑張れた事。
思い出しては泣いて、微笑んで。。



最後の一滴まで命を振り絞る様に。
生き抜いていた。
気丈な姿が美しかった。



18年間も生きてくれて、ナナちゃんありがとう。
悲しいけど、感謝の気持ちのいっぱいです。






亡くなった日の夜。
急に折り紙を引っ張り出しては無言で作り出した姉のゆに。


「天国にはお家が無いかもしれないから、これを持って行ってね」



幼稚園で、愛犬ナナちゃんのお別れセレモニーに参列できない姉に託され、



当日、妹のゆらいさんは責任持って



ナナちゃんの棺にしっかり入れました。



よく見たら、屋根の時計の針が3時。
屋根はレンガでした。
裏には窓もありました。


ゆらいさんは、骨壺を眺めてナナちゃんは?と、まだ良くわかっていなかったけど、


覚えているのかな。。




こんなふざけた顔していますが、
だんだん頼もしくなってきた二人。

優しいって、頼もしいです。

悲しみを乗り越えられるのは、支えがあるからこそ。

全ての事に感謝します。

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