この時期は、あちこちから、「ホタルの初見」の便りが届きます。
ここ最近だと、
20日は、大分で、
22日は、岡山で、
24日は、松江、鳥取で、観測されました。
「ホタルの初見日」は、
「ホタルの成虫が発光しながら飛んでいるのを初めて見た日」
観測の対象としているのは、
ゲンジボタルとヘイケボタルの2種です。
夏の風物詩ですね!
ただ、東京では、
東京管区気象台に記録が残る1988年以降、一度も観測されておらず、
2011年から、
「ホタルの初見日」は、「生物季節観測」の観測項目から除外されています。
少し寂しい…。
ちなみに、ホタルが見られる地方では、
ホタルがよく飛びまわるのは、
日没後、夜8~9時頃とか。
夏の静かな夜、
暗闇を飛び交うホタルの光…
幻想的ですね!
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