3月11日。

あの日、私は中学2年生でした。
あれから4年。

東京にいた私ですら、とても怖かった1日でした。


年月が進んでいくと記憶が薄れるといいますが、絶対に忘れることは出来ません。
今でも胸が張り裂けそうになります。


1人1人が様々な思いを抱えて、前に向かって進み続けた4年間なのですよね。
同じ歳のみんなが、私より小さな子が、その時の私が考えられる以上のことに立ち向かっていた姿に感銘を受けました。
もうすぐ春。
また新しい生活が始まろうとしています。


復興が進むこと…
色んな人の思いが届くこと…
願わずにはいられません。


今、こうして文字にしていますが、伝えたいことは沢山あるのに上手く伝える言葉が見つかりません。

だから、変な文章になってしまってごめんなさい…


私の出来ること。
毎年考えて、そしてやっぱりここに辿り着きます。


「1人でも多くの人に笑顔になってもらいたい。」


だから今日からまた頑張ります。
この4年間の気持ちの積み重ねと共に。

いつか、みなさんの元へ行って笑顔を届けられますように。
そしてその時、みなさんの笑顔が溢れていますように。
日本、頑張ろう！





辻美優