あらぬ妄想ありえない結果

予定を立てながら
テレビのニュースを見ていました。
ふと画面から目を離したときに
アナウンサーの声。
「雪の中で温泉につかりながらのカルタ大会が行われました。」

へー、温泉に入りながらだったら
雪でもあったかいじゃん。
露天風呂かなあ。
寒い時に露天風呂って、最高なんだよなあ。

なんて妄想をしながら
そのニュース画面をみると…

私が想像したものとは全く違う光景が展開されていました。

私はどんなものを想像したのかと言いますと、

こんなのです。



なぜか私の中では、百人一首のように1対1の対戦になっていて
選手はお湯につかっている。
そしてカルタは二人の間に板のようなものがあって
そこの上に並べられている。

何をどうしてここまで妄想できたのかは謎ですが、
あの「湯船につかりながらのカルタ大会」という言葉から
ぴぴぴと勝手にイメージが作られてしまったのです。

そんな誠に勝手な先入観で画面を見た私の衝撃。
おもわず「ぷぷぷ」と声に出して笑ってしまいました。
家で1人で、ニュース見てぷぷぷと声が、なんて
かなり大きな衝撃だったことが伺えます。事後自己分析。

さてその肝心の衝撃映像がどんなものだったかというと

こんなのです。



(え?その絵の方がへた絵で衝撃だ?
いやー、返す言葉がありませぬ。)

とるべきカルタが読み上げられた声が聞こえると
選手は一斉に温泉の中へ。
走る走る。
じゃばじゃば、ばっしゃん、ばっしゃん。
もう水しぶきがすごい。

カルタは温泉に1枚ずつ浮かべられているのですが、
みんな一気に大波をたてるので、
カルタはあちこちへ散らばります。
ごちゃぐちゃに波にもまれたカルタは裏返ったりもして、
それをひっくり返しながら探しまわる人々。

もうこうなるとカルタの技とかではなく、
温泉の中で宝探しをする人たちっていう感じ。

短期決戦型宝探しin 温泉。

障害物競争で、粉の中にある飴を口だけで探して食べるっていうの、ありませんでした?あの飴に、万が一数字か文字が書いてあったとして、
自分が拾わなければいけない数字や文字が決められていたとしたら…
温泉カルタはそんな感じ。
え?例えが分かりづらい?
うーん…運によるところも大きいかもってことです。

濡れてるから温泉に入っていても気化熱で寒いんだか熱いんだか?
走っているし、熱いのかな。

この温泉カルタ
和歌山県田辺市の川湯温泉で行われたそうです。
子供はもちろん大人までとても楽しそうでした。

写真は手書き日記より。

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