冬型の気圧配置

本日16時56分、気象庁から発表された、
「大雪に関する全般気象情報」によると、

「日本付近の上空約5500メートルには
氷点下30度以下の強い寒気が入り、
6日にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となるでしょう。
北陸地方や西日本の日本海側を中心に大雪への警戒が必要です。」
となっています。

詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。

ところで、「冬型の気圧配置」とは、
大陸付近に、冷たい高気圧があり、
北海道の東の海上に、発達した低気圧がある気圧配置。

「西高東低の気圧配置」とも呼ばれますね。

このとき、高気圧から低気圧に向かって冷たい北寄りの風が吹きます。

そして、高気圧と低気圧の気圧差が大きいと、その風は強くなります。

気圧差が大きいというのは、等圧線の間隔が狭いということ。

縦縞がびっしり詰まった天気図は、冬の象徴ですね。

南北に走る等圧線の本数…
つまり、等圧線の混み具合に注目です!

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