少し前の10月末の事。
世田谷区の松陰神社商店街で行われた「幕末維新祭りに」行ってきました。
私は、独身の頃、坂本龍馬みたいな人と結婚したいと本気で言っていたり。
龍馬が行った高知から長崎までの脱藩ルートの旅を、本気でしようと試みて、
高知(土佐)に下見に行った事や
長崎にある亀山社中が閉鎖してしまうと聞いて、車を飛ばしたりするようなちょいと変な女子でした。
そんな、幕末好きだった私も、いつのまにか人の親…
すっかり幕末離れをしておりました。
幕末好きも、人並みになってしまったので、
たいした期待はしていなかったのですが、
お祭りの雰囲気に飲み込まれ。みるみる当時の情熱を思い出してしまい
。
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まずは吉田松陰ビールをいただき、気持ちよくなったところで
4歳の娘に「坂本龍馬の刀は陸奥守吉行という種類で、
ちなみに新撰組の沖田総司の愛した刀は菊一文字なんだよ」などと熱弁してしまったり。
どうにもこうにも、気持ちが押さえきれなくなり。
翌日は、旦那を連れてまた商店街に行きました。
道ばたでは、仮想した幕末好きが寸劇をはじめたりしていて
終始大興奮の私をみて、旦那様は失笑でした。
私としては、桂小五郎役の人が勝海舟に似ていたからちょっと紛らわしいな!と思いました。←どうでもいい??
そんな、昔の自分を思い出したお話。
子供が出来て、趣味も子供に寄せて過ごしているような気もするけど。
自分の好きな物は変わらない。
あぁ。高知の坂本龍馬記念館のろう人形会館にまた行きたいなぁ。