初氷の観測

冬の便りのひとつ、「初氷」

今日は、長野で観測されました。

日本各地の気象官署では、
初めて結氷が観測された日を、「初氷」として観測しています。

そして、その観測方法は、というと…
実は、「目視」なんです。

露場に水を張った容器を置き、
そこに氷が張っているかどうかを、職員が目で見て確認しています。

また、観測される場所は、地表付近なので、
気温が氷点下でなくても、「初氷」が観測されることも!

気温を観測する場所が地上約1.5mなので、
気温が氷点下でなくても、地表付近の温度は、氷点下になっていることがあるからです。

ちなみに、今日の長野の最低気温は1.2℃でした。

身近な池などでも、氷が張っているのを見ると、思わずぶるっと震えてしまいます。

気象庁から発表される「初氷」に限らず、
日常生活の中でも、冬を実感する光景のひとつですね!

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