小さい可愛さ

母が、謎の鳥のストラップを買ってきました。

「あんまりにも可愛くて思わずかっちゃったの。あげるー。」
と嬉しそうな母。

見てみると

確かに、可愛い。

こんな鳥いるんだろうか?という疑問がわき起こったとしても
これはこれ。
ピュアに、このぬいぐるみが可愛い。

小さい生き物って、「かわいい!」と言われることが多いですよね。
あとは子供の頃。
子犬も子猫もほんとに可愛い。
個人的には子供のパンダも猛烈に可愛いと思っているのですが、
その話は長くなりそうなので、また次回に。

鳥はオウムなどの大きく成長する鳥ではなく、
セキセイインコやスズメなどの、大人になってもある程度小さいと感じられる大きさの子たちも、やっぱり子供時代と大人になってからでは違いますね。
小鳥の子供、つまりヒナの時代は、やっぱり独特の可愛らしさがあります。

我が家にも昔からいろいろな鳥が暮らしていて
これまでにたくさんのヒナを見てきました。
さし餌と言われる、ゆるいご飯を食べさせてあげて、
お腹がパンパンになってしまったヒナは、
「満腹じゃー」という表情で、目も開かないくらいの「ぷひーっ」という顔をしているんです。ぷっくりふくれたお腹と、だんだん生えてきた毛をもこもこさせて、
ころんと丸くなっているヒナは、無条件に可愛い。
今日のストラップは、そんなヒナの様子に似ています。

もちろん、大好きな動物たちは大人になっても可愛いし、
また子供の頃とは別の可愛さがにじみ出てくるよなと思いますが、
幼少期ってやっぱり特別なんですよね。
何かにチャレンジしようとして上手にできない様子なんかも、
本人たちにとっては必死で「笑ってないで、手伝ってよー」と思っているかもしれませんが、可愛い。
転んだり、初めて見るものに芸人さん並みのリアクションで驚いてくれたり、
頭を掻きたいのに上手に出来なくて、結果、団子のように転がって行ったり、
走ろうとしたら前足と後ろ足の進み具合のバランスが悪くて、足がもつれてたり。

見ているだけでも、ふふふとほほ笑んでしまいます。
今日のストラップはペンケースにつけてみました。
疲れた時にも、ヒナストラップで、ふふふとほほ笑むことが出来そうです。

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