傘の日

「梅雨」のない北海道を除いて、
すべての地域が梅雨入りしていますが…

暦のうえでは、今日が、「入梅（にゅうばい）」

雑節のひとつです。

そして、その「入梅」が例年６月１１日になることが多いことから、
日本洋傘振興協議会は、
１９８９年、
「６月１１日」を、「傘の日」に制定しました。

そう！今日は、「傘の日」でもあります。

ところで、傘といえば、今は、ほとんどが「洋傘」ですが、
この「洋傘」の始まりは、約４０００年前と言われています。

当時は、貴族や高僧の日よけだったそうです。

雨傘として用いられるようになったのは、
１８世紀後半になってからだとか。

傘の始まりが、雨よけではなく、日よけだったというのは、
ちょっと意外です！

さて、本日１６時５２分、気象庁から発表された、
「大雨に関する全般気象情報」によると、

「１２日にかけて、関東甲信地方や東北太平洋側では
雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
これまでの大雨で地盤の緩んでいるところがありますので、
土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。」
となっています。

詳しい情報や今後については、
気象庁の情報に十分ご注意ください！