今日も、各地で大雨。
群馬県・西野牧では、1時間に77.0mmの非常に激しい雨が降りました。
これは、観測史上最大の記録です。
ところで、雨の強さを表す時には、
「1時間に〜mmの雨」という表現がよく使われます。
ただ、数値だけだと、なかなかピンと来ないですよね。
そこで、気象庁では、
雨の強さを表す用語を、1時間雨量によって定義しています。
「1時間雨量が3mm未満の強さの雨」は、「弱い雨」
「1時間に10mm以上20mm未満の雨」は、「やや強い雨」
「1時間に20mm以上30mm未満の雨」は、「強い雨」
「1時間に30mm以上50mm未満の雨」は、「激しい雨」
「1時間に50mm以上80mm未満の雨」は、「非常に激しい雨」
「1時間に80mm以上の雨」は、「猛烈な雨」です。
さて、本日16時35分、気象庁から発表された、
「雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報」によると、
「東日本と西日本では大気の状態が非常に不安定となっており、
10日明け方にかけて
東日本を中心に局地的に非常に激しい雨が降るでしょう。
土砂災害や河川の増水、はん濫、低い土地の浸水に警戒してください。
雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意してください。」
となっています。
詳しい情報や今後については、引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください!
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