明治座五月花形歌舞伎

明治座で上演中の

五月花形歌舞伎

昼公演を観て来ました。

ちょうど先日の大阪出張の時、
駅構内で文楽の義経千本桜、静御前の人形をみかけたばかりだったので





今回の明治座さんでの昼公演演目にも
義経千本桜
があり、タイムリー手(チョキ)


昼公演は3演目でしたが

今回一番好きだったのは

「釣女」

かなあ。


松葉目物

と言われるジャンルで

歌舞伎なんですが能舞台を意識したセットが組まれます。

二人の主人公

大名と太郎冠者が舞台を横切るだけで
セットも暗転もないのに
くるりくるりとシーンが変わって行くように見せる様がすごいですね。

面白おかしい話の内容なのですが

やはり生の舞台に流れる
いい空気感、心地よい緊張感が満ちていて
すてきな釣女でした。



歌舞伎座の団菊祭も行きたいなあ。

コメント

今、伊集院静さんの話題作『ノボさん』を読んでいるのですが、話の中で
正岡子規が、講談、浄瑠璃を聞いて泣くシーンがあるのを、ふと、今日の
まりさんのブログで思い出しました。。。

まるみる 2014年05月09日

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