A VIEW OF DAILY LIFE


A VIEW OF DAILY LIFE
~世界五大陸の日常風景~

AP通信社のフォトジャーナリストが捉えた
世界各地の日常風景の写真展に行って来ました

行って来たというより、たまたま見つけて鑑賞してきました

丸の内の地下、丸ビルと新丸ビルの間にある
行幸通りという静かで広い通路に展示されていて
誰でも見ることが出来る無料の展示です

ポスターを見ただけでもかなりインパクトがあって
面白そう!と足を運んだのですが
鑑賞しているのは私ともう一人だけ

地下鉄の連絡通路になっているところなので
人通りはあるのですが、足を止めるひとはいません
1月から長くやっている展示だからでしょうか
ほぼ貸切状態で、じっくりと鑑賞できました

世界中のお祭りや、生活文化や自然などを切り取った写真たちは
とても興味深く、解説を読みつつ1枚ずつ鑑賞したのですが

特に印象に残ったのはこの2枚です

「手作りのブランコ」
アフガン難民の子どもたちが、文字通り手作りのブランコで遊ぶ
無邪気な姿を切り取った1枚です
手作りのブランコは、真っ赤な紐と木の棒で出来ていて
背景に写る家々からは生活の大変さが伝わってきます
赤い服を着た女の子の眩しい笑顔とブランコの真っ赤な紐に
未来への希望を感じる、とっても素敵な1枚だと思いました
彼女たちの将来が、豊かで素晴らしものになりますよう
願わずにはいられない気持ちになりました


そしてもう一枚は
「ゲームを楽しむ兵士たち」
北朝鮮の平壌にあるゲームセンターで
軍服のままゲームに夢中になっている兵士
それを真剣に覗き込むギャラリー
隣では真顔でまるで監視しているような男性
まるで映画のワンシーンを見ているような
なぜかとても引き込まれてしまう1枚







今月22日までやっているようです
お近くを通った際は、ぜひ
素敵な世界に出会えるはずです



コメント

なみへいオヤジさん
お勧めというより、私が長年行きたいと夢見てるのはイエメンです!!
海賊や誘拐が多い地域なので、個人で行くのはかなり難しそうですけど…
サアナという、それはそれは壁画が美しい建造物が集まった街があって、それを生で観てみたいのです。また砂漠の摩天楼と呼ばれるシバームという高層ビルの街があるのですが、その摩天楼はニューヨークや東京の近代的なビル群とは違って、泥煉瓦だけで出来てるという摩天楼なんです。
気候変動の影響で、雨が降らなかった砂漠地帯に雨が降るようになり、泥で出来た建物も水に溶けて消えてしまうという説があり、街が亡くなる前に、美しいその姿やその中に暮らす人たちに出会いに行きたいのです!

そういう番組増えましたね!!
やっぱり好きでよく見ています。
タフだし、言葉通じなくても何とか出来るし、適任だと思うんですけどねぇ(笑)
そんなリポーターのお仕事も、ぜひやれたらいいなぁと思ってます♪

 よこお まみこ 2014年04月18日

でぇ最近 お勧めの国は何処かな?  異国の地に住み着いた日本人の所へ旅する番組が増えたけど  もしかして ひょっとしたら 登場するのでは?   なんて思ってたりしてたよ   計画は無いのかな?

なみへいオヤジ 2014年04月17日

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