『カササギたちの四季』

たまに
文庫本ランキング
なんかを見て
そこで話題になっている本の中から
どれを読もうかなーなんて選ぶこともあります。


本屋さんの棚でも
当店人気ランキング、なんて棚を作っているお店もよく見かけます。


今回はこれ

『カササギたちの四季』(光文社)
道尾秀介さんの小説です。


リサイクルショップ・カササギで働く
華沙々木と日暮。

こわーい住職に
毎回とんでもない値段で
とんでもなく使い物にならないような物を引き取らされてしまうところから始まります。

そんな住職のことさえも

最後の章では
ほっこり。

そして
無性にみかんが食べたくなったなあ。



各キャラクターと
その発言の裏にある真意が
じわじわと優しく染みてくる描き方が素敵です。




コメント

今回もよい本に出会えたようですね。☆そして、優しい心に癒されたようですね。。。

まるみる 2014年02月25日

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

感謝の気持ち
目に見える変化と見えない変化
紙コップを考える
プラスチックフリーを意識した暮らし