春の便り

• 

昨日、南大東島では、
「ウグイスの初鳴き」と「さくらの開花」が観測されました！

「ウグイスの初鳴き」は、平年より４６日早い観測、
「さくらの開花」は、平年より１３日早い観測です。

ところで、この「さくら」は、「ソメイヨシノ」では、ありません！

気象庁が、生物季節観測のひとつとして観測している「さくら」は、
主に「ソメイヨシノ」ですが、
生育しない地域では、違う品種を観測しており、
沖縄・奄美地方では、「ヒカンザクラ（緋寒桜）」

名前が似ている「ヒガンザクラ（彼岸桜）」と混同しないように、
「カンヒザクラ（寒緋桜）」と呼ばれることもあります。

釣り鐘のような形で、下向きに咲くのが特徴！

南の島では、早くも、春の足音が聞こえてきたようですね！

一方、
昨日、気象庁から発表された、「異常天候早期警戒情報」によると、

北海道、東北、関東甲信地方では、
１/１２頃からの約１週間、平均気温がかなり低くなる見込み

また、北海道日本海側、東北日本海側、長野県北部・群馬県北部では、
１/１２頃からの約１週間、降雪量がかなり多くなる見込みとなっています。

まだまだ、これからが冬本番！

体調管理などに十分お気をつけください！