冬の夜

昨日、ご紹介したように、
「短日」は、冬の季語で、
「夜長」は、秋の季語…。

では、冬の夜のイメージは…!?

「寒夜(かんや)」という言葉は、冬の季語になっています。

文字通り、寒さが厳しい夜のことです。

また、秋の夜は、耳を澄ませば、虫の声が聞こえますが、
冬の夜は、というと…!?

「霜の声」という言葉があります。

こちらも、冬の季語。

霜の降りた夜、冷たくさえて、しんしんと更けゆく様子のことです。

「音」というよりは、「気配」みたいなものかもしれないですね。

音は聞こえなくても、冷たい空気が伝わってくるような、静まり返った外の気配!

さて、気象庁17時発表の天気予報によると、
明日の予想最低気温は、
東京 5℃
名古屋 1℃
大阪 4℃
福岡 5℃
など、5℃以下のところが多い見込み。

霜が降りていないところでも、「霜の声」が聞こえてきそうな「寒夜」…
あたたかくして、おやすみくださーい!

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コメントありがとうございます!

まるみるさん

慌ただしい年の瀬という時期も重なり、
日の出ている時間が余計に短く感じられます。
時間も陽ざしも、大切に使いたいですね!

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