青森県・酸ヶ湯では、今朝6時、積雪の深さが100cm
今シーズン、全国一番乗りの積雪1m超えとなりました。
ところで、「積雪の深さ」は、どのように観測されるのでしょうか…!?
気象庁では、「雪尺」や「積雪計」が用いられます。
まず、「雪尺」は、
下部が地中に埋められ、鉛直に立てられたもので、目盛りを読み取ります。
一方、「積雪計」は、
観測用ポールの上の感部から発射される超音波または光が、雪面に反射して再び感部に戻ってくるまでの時間を測り、その値から、感部と雪面との距離を求める、というもの。
「感部の高さ-感部と雪面との距離」が「積雪の深さ」になる、というわけです。
積雪の深さの観測に超音波や光を用いるというのは、想像しづらいですが、納得の仕組みですね!
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