黒柳徹子さんが
昔、東京新聞に連載されていた文章を
1冊の本にまとめたもの
『トットのピクチャー・ブック』(新潮文庫)
を読みました。
絵は
武井武雄さんが描かれています。
黒柳さんがあとがきで
「この二つの私の書いたものと、どなたかの絵を組み合わせて、本を作りたい、という新潮社からのお話があったとき、私は躊躇なく、「武井武雄先生!」といいました。」
と述べられています。
この本の文の中から
時代の流れを感じたり、
今だったら、どんなことが紡がれていくんだろうか、なんて想像したりしながら
武井さんの絵もすばらしく
夢中になって読みました。
生放送の時だったからこその
とんでもないトラブルや
電車の仕組みがいまと違うこと
それもそのはず
後に書かれた新聞連載時期を確認すると
私が生まれる前のこと。
なるほどね。
古本屋さんで偶然みつけて
手に取った本でしたが
いい買い物をしたなあ。
本屋さんでの思いがけない出会いが好きで
通うのをやめられない私。
今日もいい本と出会う事が出来て、本当によかったですね。☆
これからも、本屋さん通いを大切に。。。(笑)