霜月

旧暦11月の別名は、
「霜月(しもつき)」

その由来は、
「霜が降りることが多くなる『霜降り月』から転じた」という説が有力のようです。

ところで、「霜」といえば、
「氷点下になった地表面や地上の物体に、空気中の水蒸気が触れて、昇華してできる氷の結晶」のこと。

気温が氷点下にならない時でも、「霜」が観測されることがあります。

たとえば、放射冷却が起きると、
もし、地上1.5mの高さで観測される「気温」が氷点下でなくても、
地表付近の温度は氷点下になっていることがある、というわけです。

ここ1週間を見てみると…
12日に、宇都宮・前橋・水戸・甲府で、
13日に、網走で、
14日に、仙台・長野・熊谷・岐阜・奈良で、
「初霜」を観測しました。

身近に感じられる、冬の便りですね!

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コメントありがとうございます!

カドさん

フォックスフェイスのつややかな黄色は、目を引きますよね~!

もちろん鮮やかな紅葉も、この時期の楽しみです♪

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