お針

夏頃から刺し子で花ふきんを縫うのにはまっているのですが、
しばらく縫い物をしてきて思ったこと。

いいかんじの針が欲しいかも。

いいかんじの針

というのは、

ちょっと高品質なやつ

ってことです。

これまで刺し子用の針は
一番最初に刺し子キットなるものを買った時に
一緒に付いてきたものを使っていました。

で、花ふきんにするために
最初に白い布の周囲をぐるりと縫うのですが、
それも手縫いにしていて、
その時の針は、100円ショップのもの。

もちろんそれでも
充分役だっていたのですが、
そんなにそんなに、針を年間に何本も使うわけじゃないので、
だったら逆に、品質の良いものを揃えるのもいいのかもなあ
なんて思ったんです。

針専門の店があることも知らなかったのですが、
きっとそこは、日本の伝統。
あるに違いない。

と、思いながら過ごしていた所

みつけたのです。

みすや針

京都にある
秘伝の製法を代々受け継いでいるのだとか。

しかも
刺し子用の針もあるじゃないですか。

いろんな種類の針がセットになったものと、
刺し子用の針を
購入しました。

針は紙包みに入っていて、
さらにその中は、銀のアルミ箔で包んであります。

ん?なんかこんなような包み方の
洋菓子、あったような。
えへへ、粉物焼き菓子系に弱い私はすぐにそういうことを思い出しちゃうのね~

お菓子は、置いておいて、と。

新しい素敵なお針。
使うのが楽しみだ~

しかも
このタイミングで
さっきボタンが1つ取れてしまったのです。

今回手に入れたお針セットの中には
ちゃんとボタンつけ糸に使う「大ちゃぼ」という種類の針も入っているじゃないですか。

いざ、「大ちゃぼ」デビューです。

今回はアンテナショップで見付けたのですが、
京都のお店にいくと
すっごく可愛い待針があるようで。
ウェブサイトに写真がありました。
きゃ~~~。どれもこれも欲しくなるじゃないですか。
お店に行ってみたくなりました。

京都は伏見稲荷も行きたいし、
いろいろ、むかし修学旅行で行った時には感じることのなかった
大人目線の旅をいつかしてみたいなあ。
のんびり行きたい、京都。
では、頑張って働こう。うむ。

コメント

たぶん、麻里さんが感じていることは、自分が今、クラシック音楽に対して抱いている感情に似ていると思います。
とても新鮮で面白くて不思議。今日も楽器屋さんに行って、バイオリンとか楽譜を見てきました。
バイオリンかピアノがやってみたくなりました!!

てる 2013年11月04日

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

感謝の気持ち
目に見える変化と見えない変化
紙コップを考える
プラスチックフリーを意識した暮らし