「秋だ!土台トレーニング   Part5」

指に力がかかっていない状態=「浮き指」となります。

誰にでも自覚があるかと思いますが、例えばキツイ靴を履いた時、例えばゆるい靴を履いた時、指が浮いた状態になります。
この状態が続くと体重を上手く支えることが出来ず腰痛・ひざ痛、危険な転倒につながるそうです。

ハイヒールやミュールなどは浮き指になりやすい。

ハイヒールやミュールなど脱げやすい靴は、
脱げないように足の指先を持ち上げる、
これを続けていると浮き指になる。

健康な人は、足裏全体を使いバランスよく歩くが、

浮き指の人はつま先が上がっているため重心がかかと寄りになり、
かかとで地面を叩くような歩き方になり、
膝から下が反り返った状態で歩く。


浮き指の恐ろしいところは、浮き指によって足裏が不安定になり、
それが原因で下半身太りになる。


足裏が不安定なため、恐くてヒザがまっすぐに伸びない、
歩幅が短くなる、その不安定な歩きを下半身が補うため、
特に太ももの筋肉(大腿四頭筋など)や大腰筋が太く短くなり、
短い硬い筋肉は脂肪を燃焼する働きをしないために、
その周りに脂肪がどんどん蓄えられ、脚が太くなる。



そして、浮き指にはまだ恐ろしいことが。
それは、肩こり・腰痛になる確率が非常に高い。


浮き指で足裏が不安定だと地面からの衝撃が腰に伝わり、

腰痛や膝痛を引き起こし、さらにその歪みが頭を支える首にも伝わり、
肩こりや首コリが起きる。

そして、こうしった症状を浮き指と知らずに放置しておくと、首コリも続き
首コリがずっと続くと自律神経が誤作動を起こし、
うつ状態になることも・・・。

外出先でもケア出来るストレッチをご紹介しますので
気がついた時に実践して下さいね。

①足を前後に広げて、後ろ足をつま先たち



②足の指で床をグググ〜と押して下さい。


③足を前後に広げて、後ろ足の甲を床方向に向ける


④足の甲を床にグググ〜と押して下さい。


とにかく、続けること!
続けなければ、良いも悪いもわかりません。
少しでも気持ち良さを感じたら、続けてみましょうね。

コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

「身体に酸素を送り込む」
「身体に酸素を送り込む」
「身体に酸素を送り込む」
「身体に酸素を送り込む」