元気のでるお粥

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冷凍しておいた玄米ご飯をひっぱりだしまして
元気のでるお粥

ポイントは

出汁をとるときに
クコの実と胡麻を入れたことと、

具には

ニラ
シソ
卵
オクラ(は、おまけだけど、)

を入れたところです。

クコの実は私の身体に足りない物を補ってくれる相性の良い食材。
元気を補い、血を巡らせてくれます。
胡麻も元気を補いながら血に良いもの。
私にとってクコの実と胡麻の組み合わせは
手軽でありながら体に合っている万能セットです。


最近、なんだか周りで風邪をひいている人が多いような気がします。

身体に中に「邪」が表面から入り込んで来ると
かぜひいちゃうのよ～というのが漢方の考え方。

そうならないように
表面に来た「邪」を飛ばしましょう～
という養生があります。

辛温解表

という区分けされた食材などが
よく使われるもので

これは温めながら身体の表面の「邪」を飛ばしてくれるもの。
汗を出しながら飛ばしてくれるものなどもあります。

ニラは昔から風邪の時に良い食材として使われていますね～。

それから、シソは、漢方の食薬でもあり、汗を出しながら「邪」を飛ばしてくれるもの。

他に、今日は使いませんでしたが
生姜やシナモンも
ばっちりな食材です。

これからの季節は
生姜とシナモンとスライスレモンを
赤ワインに入れて鍋でことことする
ホットワイン、なんていうのもいいですね～


寒暖の差が
一日に中でも結構ありますし、
今日は少し温かかったのに、明日からまた冷えるんですって。
気をつけなくちゃって思います。