猛暑日、熱帯夜…

• 

本日１５時、気象庁から発表された、

「東日本と西日本、
沖縄地方の高温に関する全般気象情報」
によると、


「西日本では６日から、
東日本でも７日から１１日頃にかけて
最高気温が３５度以上となる所があるでしょう。

また、沖縄地方では
１０日にかけて
最高気温が３３度以上となる所があるでしょう。」


となっています



詳しい情報や今後については、
気象庁の情報に十分ご注意ください



さて、気象庁は、

一日の最高気温が、
３５℃以上の日を「猛暑日」
３０℃以上の日を「真夏日」
２５℃以上の日を「夏日」

と定義しています



この中で、
「猛暑日」という言葉は、

２００７年４月、
気象庁の定義する「予報用語」に
加わりました



地球温暖化や都市化の影響などにより
最高気温３５℃以上の日が増えたことから、
必要になったんですね



また、
最高気温だけでなく、
最低気温も、
チェックしておきたいですね



気象庁の統計種目ではないのですが、

夜間の最低気温が２５℃以上の夜は、
「熱帯夜」と呼ばれます



「猛暑日」「真夏日」「熱帯夜」…

この時期、毎日のように、
あちこちから聞かれる言葉ですね



くれぐれも、
熱中症には、お気をつけください