間もなく6カ月を迎えるところで、娘が洗礼を受けました。
手足口病
生まれて初めての病気です。
誰もがかかるポピュラーなものなので、何も心配することはないことはわかっていたけれど、
言葉を話せない子供が高熱を出して、泣いて、機嫌悪くて、母乳も受け付けないとなると・・・
右も左もわからない新米ママにはしんどいわ
しかもその少し前から、私自身がしつこい結膜炎と腱鞘炎に病られていて
目は痒いは、手首は痛いわで三重苦
なんでこう重なる時って重なるんだろうか
思えばこの子が生まれた日も、私はインフルエンザ中でした
いくら予定日きっちりとは言え、よりにもよって39℃ある日に破水しなくてもいいんじゃない?ってのが私の初産体験だったわけですが、
初めての看病体験も、そんな状態で迎えました
幸い他に予定もなく、つきっきりで看病できたのはよかった。
仕事を持ちながら子育てすることの大変さが垣間見れた気がします。
それを多くの母親たちがこなしているのだから、女性が強いのが頷けます
さて娘の手足口病ですが、まず38.5℃の発熱から始まりました。
嘔吐、下痢などしたのち、翌日発疹が出て、医師から「手足口病」と診断を受けました。
昨晩まで普通に飲んでくれていた母乳も突如拒否を始め、くわえてすらくれない
どうしてどうしてどうしたの~
とパニクりましたが、医者にかかった際、喉を見せてもらって納得
白く膿のような斑点が喉の奥にあって、あぁこりゃ痛いわ、飲めないはずだ、と。
しかしこうなると困るのは水分補給の方法
うちの子はもともと哺乳瓶拒否なので、母乳を与える以外の術がなく、
どうしたものかと丸一日試行錯誤
結果、シロップ薬を飲むためのスポイトを使うとうまくいったので、そこへ収まりましたが、一時は本当にどうなることかと
育児本に「機嫌が良くて、おっぱいが飲めていれば大丈夫」といった表現を多々見かけるけど、どういう意味なのかがよーくわかりました
さて、そんなこんなで強引にスポイトを使っていたら、
あら、怪我の功名
ストローが使えるようになりそう
まだ口からダダ漏れに漏らすけど、とりあえずこの細長いものを吸い込むと液体物が出てくるぞ、くらいには把握できた模様です(笑)
これまで人に預けるという選択肢がなかった娘ですが、
これで私も仕事復帰に向けての道筋が見えてきました
初めの病気と初めての看病を乗り越え、
娘も私も一歩大人になり
健康であることの大切さをひしひしと感じている次第でございます
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