ぴんとひらめいて
古典の
くずし字の勉強を
趣味で始めました。
何を思ったのか、というよりも
まあ本当は、学生時代から面白そうだなとは思っていたんです。
大学院時代、同じ学年の子が
江戸の端歌とそれに関連した出版物、版元などの研究をしていた子がいて
その子が、現代まで残されている貴重な資料の中に
ちらほらと書かれている文字を
ひーひーと判読していたんです。
ゼミが一緒だったので、
その子のゼミ発表ももちろん聞いていたのですが、
すごいなあって思っていて。
それから数年が経ち
全く音楽学の学問とは関係のないところで
美術の勉強をしていたら
やっぱりちらほらと美術の資料の中にも
日本のものは文字が書かれているものもあったりして。
あー、これこれ、くずし字。
と思いながらも
もちろん私には読めなくて。
美術館などに行った時にも
展示されている巻物とか、掛け軸とかの中に
くずし字を見付けると
読めたらもっと面白いだろうなあ、なんて思ったりもしていて。
そんなこんなで
そのままになって
時間だけが過ぎていたんですよね。
で、まあ、急に思い立って
ちょっと分かりやすそうな勉強の本を探して
チャレンジしてみようかな、と思ったわけです。
あくまでも趣味なので
気長に楽しく、他のことの合間、息抜きになるように勉強しようと思っています。
あ、もしかして
ビーアミーを読んでいる方の中に
くずし字めっちゃ得意♪にやり♪
なんて方、いらっしゃったりします?
少しずつ
まずは、「かな」から読んでいるんです。
レッスン形式で進む本で独学。
ですが、
もやもやもやもや~ん
もにょもにょもにょもにょーん
というイメージの文字が続いているものを読んで、
答え合わせの文章も読んだ後に
「いかがでしたか?思ったよりは楽に読めたのではないでしょうか。」
と書かれていたのをみて
いやいやいやいやいや
いやいやいやいやいや
いーやいやいやいや
と
三行に渡るほど首を振った次第でごじゃりまするぅ~。
慣れ、ですね、たぶん。
慣れるように
少しずつ、よく見て、
馴染んで行こう。
くずし字に慣れたら
百人一首とか、
くずし字で読んでみたいんだなあ~。
というわけで
仕事と全く無関係な趣味がないなあ~なんて一時期悩んだこともあったけど
当面は私の趣味・遊び道具は
くずし字の読み方本で、
しばらく持ちそうです。
意味をかみしめながら
くずし字を読めるようになるには
かなだけでも
結構時間がかかりそうだね。
でも面白いから、じわじわやろーっと。
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コメントのお返事です。
カイジさんへ
ゴボウと蓮根は
煮る前の下ごしらえで、水の中に放っておきました。
とりあえずスーパーに行って安かったもの特集、みたいな煮物になっちゃいましたが。
ゴボウは秋田の鍋、きりたんぽ鍋にも入っているんですが、
小さい頃からなぜかゴボウは大好きだったんですよね。
今になってよく考えてみると、やや大人な味の野菜なような気もするのですが、
あの渋い味が好きだったんだなあ~。もちろん今も大好きです。
塩分が多くなり過ぎないように減塩タイプのお醤油を少しだけ入れて、味を調えました。
料理は、やっぱり自分が食べたい!って思ったものを家でゆっくり食べたいなあ
と思って、勉強するようになったかな。
外食ばっかりだと飽きちゃいますし。
お酒も飲みますが、外で飲むよりも家で、作った野菜料理をつまみながらの晩酌の方が好きですね。
あとは漢方の勉強をするようになってからは、自分のその時の体調に合わせて料理ができるといいなあって思うようになりました。
自分でメニューを考えるから、体調の変化に合わせやすくて、美味しく楽しく食べられます。
犬ママを頑張っているので、ウィルさんにも美味しいご飯を作ってあげたいです。
団子三姉妹さんへ
食薬は現在漢方のステップアップスクールで勉強しているもので
いろいろと使い道があって面白いです。
体調にあわせて、組み合わせも変えられるし、
今回は出汁に入れましたが、お茶としてハーブティーみたいな感じで飲むこともできます。
食薬の種類によって、癖があるもの、色がでるもの、
全くクセがないものなど特徴があるので
上手に特徴をとらえて、自分の体調にあった料理作りに活躍させていきたいです。
漢方では体質チェックが重要なポイントになりますので
一概に、暑がりの人には絶対にこれ、ということは言えないのですが、
例えば、顔が真っ赤になって火照りがあり、肌もやや痒みがあるくらい熱を持ってしまっ絵いる場合は、熱を冷ましてあげる必要があります。
例えば、今回煮物にいれていた「菊花」は清熱の食薬で、顔面の赤みや痒みも得意分野としています。他には主に、目の赤み、充血を取り除くのが得意分野なので、花粉症の時期に使われることもありますね。
ビオトープ、ありましたね!
私もその方面にはまだ全然詳しくなくって…すみません。
私も気になっているので、いろいろ調べてみたいと思います。
新しい発見があったらまたブログでも報告しますね。
『星守る犬』ラジオのリスナーさんのお勧めの言葉通り、すごい泣きました~。ぼろぼろに。
炎の人さんへ
人にはそれぞれ向き不向きもあるでしょうし
得意分野というものがありますからね。
先日、ラジオのゲストでいらしてくださった四角が書かれた本の中に、
苦手を克服するよりも得意をのばしたほうがいい、というようなことが書かれていました。
人生は短いので苦手を克服することに時間をかけているよりも、
その時間で得意をどんどん伸ばして行った方がずっと良い結果がついてくる、というものでした。
なるほどな~って思います。
私に足りない部分だなあとも思いました。
苦手ばっかりが気になっちゃうんですが、そんなこと言ってたら、
ほんとうに出来ない事だらけですし、きりがないんですよね。
なので興味があること、面白いと思ったこと、
わくわくすることだけをしっかり見逃さないようにして
のばしていけたらいいなって思っています。
ぽわれさんへ
私も水草の本は、偶然書店でみつけて
書店員さんが書かれたPOPや
写真の展示をみて、読んでみたいっておもったんです。
すごく面白くて、素敵な世界が広がっていました。
そうですね…
人には持ち前と云う物がありますね
そこを見つけられた人は強いですね
今は、『何故戦争は無くならず子供が涙を流さなくては成らないのか』と云う子供の時分より追求している命題を解法する為に、先哲の生命哲学を学んでいます。
崩し字と云うと
数年前に皇后陛下が女学生時代にご学友へ認められた直筆のお手紙が、マスコミにより紹介されていましたが、流麗な文字に皇后陛下のたおやかな中に芯のお人柄が現れていて素敵でした。