『リアル・オーガニック・ライフ』

オーガニック食材を買って
自宅で料理を楽しむことも多くて
事務所の帰りに自然食系のスーパーに時々立ち寄ります。

産地を見ながら、
こんなものが意外と東京から近い場所でも作られているのかあ
とか、いろんな発見があって楽しいです。

でも
先日ふと思ったこと。

オーガニックってなに?
っていうこと。

なんとなく、身体によさそうだなとか
農薬が使われていないんだろうなとか
そういう漠然としたことしか知らなかったんです。

これじゃ、いかん!

と思って
まずは1冊、オーガニックについて書かれた本を読んでみようと思いました。

それがこれ。

『リアル・オーガニック・ライフ』(グラフ社)
須永晃子さんが書かれた
オーガニック初心者向けの本です。

この本には
日本におけるオーガニックのあり方と
海外での様子も比較されています。

オーガニックにもいろいろな種類があって
名称も規制も違うんですね。

法律でルールが決められているものや
ガイドラインで決められているもの

いろんなものがあります。

私は以前、お仕事でナレーションをさせていただいた時に
原稿にエコ関連の専門用語がたくさん出てきたことがあったんです。
その時はほとんど知識もなくて
初めてみる難しい単語ばかりで
暗記をするだけでも一苦労しました。

でもこれからは、そういう時代なんだよな
と反省して、
エコ検定を受験し、合格したんです。
きっかけはお仕事でしたが、いいチャンスだったなと思いました。

そのエコ検定の勉強をした時に出てきた
地産地消、つまり地元の食材を地元で食べましょうというものなんですが、
そんな単語も、このオーガニックの本に登場します。

地球にやさしい
という共通のキーワードで繋がっているんですね。

そう考えていったら
この本に出てくる「賢い消費者」に私もなれるように、
自分で考えて選ぶことができるようになるように
もう少しオーガニックについて勉強を続けてみたくなりました。

もう1冊、オーガニックの本で
よさそうなものを見つけたので
今日の帰りにでも本屋さんで探してみようと思います。



コメント

昔と違って 野菜や果物に季節感がなくなってきちゃって淋しいよね

工場で生産される野菜なども売られるようになったりして 建築業や鉄道会社も そのような事業に参入してるもんね

おじさんが学生時代 東京で暮らすようになって八百屋さんでイチジクが売られてて驚いちゃったよ  だって田舎の家にはイチジクや柿の木は何処の家にもあったからね
でも最近では 柿は誰も採らなくなってカラスの餌になってるよ

なみへいオヤジ 2010年09月08日

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