熊野古道への憧れ

今回の出張では時間がなくて行けなかったのですが、
近くまで行っていて、いつか行きたいなと思う場所がいくつかありました。

その中の1つが、
かの有名な、熊野古道です。

ニュースや世界遺産の特集番組のようなものでは知っていたのですが、
いろいろなルートがあるんですね。

今回は和歌山県にいたので、和歌山から歩けるルートの紹介を
あちらこちらで見かけました。

もう少し気候がいい感じになる春や、
紅葉が綺麗な秋などに
のんびりと歩いてみたい場所です。

今回は行けもしないくせに、
情報があるので、いろいろと調べてしまいました。
熊野古道沿いにある有名な場所の写真もいくつか見ることができて、
ますます興味をそそられましたね。

中でも一番行ってみたいと思ったのが、
熊野古道のいくつか整備されたルートの中で、
熊野周辺を歩くルートです。

ここは約7キロの道のりで
ガイドマップなどには約4時間で歩くコースとして紹介されていました。

この道には熊野本宮大社があったり、
写真で見て知った牛馬童子像があったり。

そしてなによりも強く心魅かれたのが、
那智の滝です。

小さい頃から流れる川や、雄大な滝が大好きでした。
そういえば最近、綺麗な滝や、
轟音と水しぶきを感じる滝を見ていないなと思って。

近々行くことが出来る機会があったらいいな。
早ければ春かなあ。

などなど、勝手な妄想を膨らませていました。

しかし、ふと気が付いてしまったことがあります。
この出張中に偶然みたニュース番組で、
今度の春の花粉情報が流れていました。
現段階で予想される、今度の春の花粉の飛散量は、
なんと今年の10倍以上になるエリアもあるのだとか。

一応、私は花粉症ではありませんが、
その他の食物や飛散物によるアレルギーがあります。
それに花粉症は、バケツの水に例えられるように、
個人差はありながらもある一定の量の、許容量があるというじゃないですか。
その人の許容量を超えたら、バケツの水があふれるように、
花粉に耐えられる量から溢れて、花粉所になるという説ですね。

そんなことまで言われ、花粉が何倍も飛ぶと言われているのに、
わざわざプライベートで花粉が大量にありそうな場所に行くことはないかもなと。

いつにしましょうか。
熊野古道に行ったことがある方、ぜひベストシーズンのアドバイスを私に。

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