『デイリーアウトドア』

四角友里さんの著書
『デイリーアウトドア』(メディアファクトリー)
をお気に入りのカフェで読んでいました。

素敵な本です。

読み終わった後
すごくほっこりした気持ちが残ります。

四角さんは現在、旦那様である四角大輔さんとともに
ニュージーランドに永住権を得てお住まいです。

びっくりしたのは

ちょっと前から大ブームになっている

山ガール

山スカート

四角友里さんは
あの、生みの親だというのです!

なんてこった!
なんてご夫婦なんだっ!

旦那さんは著書で大ヒットを飛ばし様々な雑誌や新聞で多数の連載を放ち続け、
奥様は山スカート生みの親…

凄すぎるでしょう。

なんていうか

圧倒されましたよ。

奥様にもいつか
ラジオ番組、トーク番組などでお話しを伺う機会があったらいいなあ~。

私は実際、山ガールではありませぬが、
アウトドアの服装に関しては
ダイビングに行く時の格好もあり、
いろいろと考えさせられる部分もあるわけです。

私の場合は
かんかん照りの南の島の海辺、ボート上に行くわけですから
肌を露出したら
一瞬にしてお肌黒こげの大やけどになってしまうわけで
防御は万全に、と思うのですが、
万全にしながらも可愛いダイビングファッションってあったらいいのになあ
ってずっと思っていたんですよね。

器材のセッティングとか
全身黒ずくめでやるんですけれど、
海辺になぜか舞台スタッフ黒子が…という感じで。
カラフルでありながらも
紫外線カットできる
長袖、長ズボンな肌露出しないものがあったらいいなあ
と思っていたので、
山はフィールドは違うものの、
参考になること、いっぱいあるなあと感じていました。

四角さんは
当時彼氏さんであった今の旦那様に連れられて
自然の中にデートに行くものの
「何もしない」で読書したりするっていうのを
5年程続けていたそうなのです。
そうしているうちに
だんだんとゆっくりと、自然と仲良くなっていって
今では自分と自然の距離を上手にとれるようになったようで。

なるほど、と思いました。

アウトドアっていうと
それ山のぼり、それ海あそびって
なんだか猛烈に活動しなくちゃいけないような気持ちになるんだけれど

そうじゃないんだよね。

外にでて
自然を楽しんでいる時間、そのものが
アウトドアライフであり、

楽しみ方は
人それぞれでいいんだなって。

もちろん
がんがん山に登って
ぐいぐい海に潜って
ごりごり川を下りたい方は
それはそれで自然を楽しむ素敵な方法だと思うんですが、

方法は、それだけじゃないんだよ、っていうか。

私は川を観に行ったり
滝のある場所に行ったりするのが大好きで、

その場所に長く座っていられそうな場所があれば
本当に最高だなと感じるんですよね。

むろん、これからの季節は
長袖、長パンツに、日焼け止めグローブ、日傘は必需品ですが、
その完全防備をしていたって
川べりで長く遊んでいたい。

海も波打ち際まで行きたいし。

日傘があれば
日焼けする心配も減るので
最近は海辺でも思い切って、
がっちり私流紫外線対策をして堂々と楽しめるようになってきたかも。

以前は人の目を気にしてたけどね。
でもそんなところを気にしていると、結局は自分が日焼けの被害をたくさん被って仕事にも影響がでちゃうわけだし。

自分で安心して楽しめる方法を模索していったら
そうなりました~っていう感じで。

四角友里さんのこの本からは

何かを決めつけない自由さ

自分の心とちゃんと向き合って、自分が一番心地よいと思うことを探すことの大切さ

他人が決めた暗黙の了解が自分に合うとは限らないってこと

そんなことをじわじわ感じました。

コメント

私も、ストレスがたまったなー、なんて思うと、山の中に
あるお寺さんに行ってみたり、湧水を飲んでみたりと
自然に触れるようにしています。クローバー

また、自然には、何か目に見えない、癒しの力、がある
ような気がします。。。芽

まるみる 2013年06月13日


こんにちはグッド(上向き矢印)
まりさんグッド(上向き矢印)

素敵ですね!

「自然と楽しんでいる時間そのものが、アウトドアライフexclamation

なかなか、日々暮らしているとできませんが、アウトドアを楽しむ機会があれば、

自分にあったアウトドアの楽しみ方を見つけてみたくなりましたexclamation

キララオー 2013年06月13日

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