二十四節気のひとつ、
「芒種(ぼうしゅ)」
芒(のぎ)を持つ、
稲や麦などの穀物の種をまく頃
「芒」とは、
穂先についている、
かたい毛のことです
ところで、
「芒種」のひとつ前の節気は、
「小満」でしたが…
この2つの言葉を合わせて、
「小満芒種」
という言葉があります
沖縄で使われる言葉で、
読み方は、
「スーマンボースー」
梅雨のことを、
こう呼ぶことがあるそうです
これは、
沖縄の梅雨が、
「小満」から「芒種」にかけての時期と
重なるため
ちなみに、沖縄は、
梅雨入りの平年日が、
5月9日ごろ
梅雨明けの平年日が、
6月23日ごろ
「小満」や「芒種」の頃は、
「梅雨」真っ只中ですね
地方によって、
「梅雨」の時期も、感じ方も、
そして呼び方も、色々ですね
コメントありがとうございます
カドさん
思い返すと、確かに、
春は、晴れた日が多く、
雨傘の出番が少なかったですね~
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