紅花酒その2・完成まで

ということで
前回のブログでは完成した紅花について書きましたが

今回の紅花酒


完成までの道のりをここに…。

作り方は
相変わらず
ものすごく簡単。

瓶を用意して

そこに紅花を入れ








三温糖を大さじ1杯入れ







25度のホワイトリカーを注ぎ

あとは待つのみ。

薬膳酒のレシピ本を参考に作ってみているのですが
本に掲載されていたレシピ通りだと
砂糖はもっとどばっと入れますし、
ホワイトリカーは35度
そして紹興酒も入れていました。

が、我が家にあったのは
25度のホワイトリカー
そして砂糖はそんなに入れたくない私…
紹興酒もこれだけのために買うのも…

ということで
こんな原型も留めないようなレシピで作ってみることになりました。

まあ、失敗したらそれはそれで
仕方がないので、勉強ってことでいっか、と気楽に構えて。

本によれば
お酒を注ぐとすぐに
真っ赤な色が出てくる、ということでしたが

うーん
やはり本に掲載されたレシピ通りじゃないからなのか
色はあまりすぐには出てきませんでした。





完成まで寝かせておく期間は1週間。
薬膳酒作りの中では最短コースです。

2カ月とか3カ月とか漬け込むものもある中で
これは1週間で完成する、というのに、
やっぱり待っている時間というのは長く感じるもので
待ちきれない~とうずうずしますね。
そのうずうずしている時間もまた、こういう料理は楽しみの1つなんでしょうけれど。

1週間漬け込んだ結果

めでたく
赤い色が出まして
完成です。






薬膳酒や果実酒のレシピで
お砂糖をどばっと入れているものは
それなりの理由があるらしく
1つは漬け込んだものからの抽出がうまくいくように。
砂糖がないとうまく成分が染み出してこないようなのです。
そしてもう1つは保存のため。
これはジャムなどにも言えることですよね。

そんなわけで
砂糖をかなり控え目にして、しかも白い砂糖じゃなくて三温糖を使ってしまった私としては、紅花はどうなるんだろう…と不安はありましたが

我が家風、紅花酒
ちゃんと出来てました!よかった~。

上の方に
紅花がぷかぷか浮いています。






これを
コーヒーフィルターでろ過して







こんな感じで完成です。

まとめてあると真っ赤に見えます。






コップに注ぐと
ちょっと黄色い感じにも見えますよ。





ちまちま飲んだり
料理酒として使ってみたり
いろいろ楽しみたいと思います。


ちなみみこれまで作ってきた漢方の理論のお酒はこちら


4月11日「黒ゴマ酒」
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

3月2日「黒ゴマ酒」
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...


3月29日「高麗人参酒」
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...


2月17日「クコの実酒」
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...



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コメントのお返事です。


takaさんへ
喫茶店もいろいろ素敵なお店があり
そしてカフェも好きですね。
曜日や時間帯によってもかなり雰囲気 が違うので
今度は早朝喫茶店巡りっていうのもやってみたいです。
モーニング巡りもいいかなあって。
秋田県も山の方とか、県境、県央、秋田市などなど、
本当に様々で言葉もかなり違ったりするので面白いなあと思います。


fireさんへ
稲庭うどんにもいろいろなメーカーさんがあるんですよね。
小さい頃からよく聞いているうどんの名前だったのですが、
地元過ぎて?そんなに頻繁に食べるものじゃなかったんだよなあと
東京に来てから改めて思いました。
おとくサイズもいいですね♪
自分で作ったことはなかったのですが、やっぱりプロの技はすごいなあと思いました。


のぶちゃんさんへ
菖蒲湯に柏餅、子供の日は素敵なものがいっぱいですね~。
私は今年は味噌餡までは辿りつかず…終わってしまいましたが
味噌餡、他の和菓子にも使われているものがあるのか
ちょっと気になりました。
柏餅の時だけ、あんなにたくさん出てくるんでしょうかね。
お味噌汁にふしっこというのも面白いですね!!


はるさんへ
はるさんも稲庭うどんが大好きなんですね!
稲庭うどん、大好きっていう文字をみると
秋田県出身の私としてはなんだか嬉しいです。
不思議なものですね~。
お店で食べたらランチは大人気のようで、
開店と同時に入店したのですが、あっという間に満席になっていました。
ランチはお得に食べられるお店が多いので、嬉しいです。


mamorukunさんへ
実は秋田県出身の私もお店で稲庭うどんを食べたのは
初めてだったんですよ~。
美味しくてぷりぷりっとしていました。
さぬきうどんも美味しいですよね。
私も本場でさぬきうどんを食べてみたいです!


にゃーさんへ
稲庭うどんのランチはとても美味しかったですよ。
つるつるっと食べられるので、真夏のランチにもぴったり♪って思いました。
ちょうど食べに行った時は気温がぐんと上がっていた日だったので
気分も爽快、良い感じでしたよ。


まるみるさんへ
稲庭うどんはやっぱりご贈答品のイメージが強いですよね。
秋田県出身の私もそんなイメージでした。
氷見うどん、初めて知りました。
いつか本場の地にて食べてみたいです。
ウィルさんは「ふーん」という感じでしたね、柏餅。
お気に入りはやっぱり犬用ジャーキーみたいです。
たしかに、おからも端っこみたいに、副産物的な感じになりますよね。
母がいるときに点耳薬をするときは二人がかりで抑えてやっていますよ。
食べ物のも飲み物も「過ぎ」はよくないですよね。
自分の身体が一番調子がいいなと思える状態をキープできるように
自分の身体に合った方法を学んでいきたいと思います。


ヤーテさんへ
出張で青森ですか!結構移動しますね~。お気を付けて。
そうですね、稲庭うどんはお隣の秋田県の文化ですので…青森ではどうでしょう…。
稲庭うどんが入ったお弁当の存在は知りませんでした!面白いですね~。
秋田の駅弁といえば、私は、わっぱ飯を思い浮かべてしまいます。
杉で作る曲げわっぱという器が秋田の名産品なので、それをイメージしたものが
いろいろと内容を変えながら出続けている印象がありました。
小さい頃もわっぱ飯が大好きでした。
地元のものって当たり前に身近にあるから、外にいる人よりも
案外見えていないこともあるものですよね。
私も秋田のことで知らなかった~っていうこと、意外とあったりしますよ。
やっぱり日本のことも日本人として恥ずかしくないように、少しずつでもいいから勉強していきたいです。
中華のちまきも美味しいですよね~。ほこほこあつあつで食べたいなあ。
型どりしたあとのパイ生地やチョコはまだ目撃したことがないです!
味は同じですものね。


Crayonさんへ
稲庭うどんのはしっこの「ふしっこ」はまだ料理していないのですが
鍋とかもいいかもなあなんて妄想しています。
出汁巻き卵のはしっこも、ふっくらしていて美味しかったと思い出しました。
犬は乗り物酔いする子が多いとききますね。
我が家のウィルさんは乗り物酔いは今のところしたのを観た事がなく、
移動中は寝てしまうことも多いので、静かで助かります。
漢方は病気の症状に焦点を合わせるというよりも、どうしてそうなったのか
その人そのものに焦点を合わせるというほうがしっくり来る感じなので
同じような症状でも体質が違えば、異なる方法で改善していくことになります。
自分の体はしっかり自分で確認しながら、食べる物を選んで、体調を整えて行ける人になりたいなあと思って勉強を続けています。



七海さんへ
ウィルさんの耳はだいぶ良くなりました。
腫れてしまったのはすぐひいて、あとは気を付けて
また観察しているところです。
そうですよね、毎日の変化を見逃さないように
日々観察していきたいと思います。

コメント

まりりんさん、お返事、ありがとうです。チューリップ
そうですかー、お母さんと二人掛かりでやらないと
ならないのですね。結構大変なのですね。クローバー

また、紅花酒は、お一人で飲むのですか?
そして、もうすぐ母の日、、、今回のように、漢方で
学んだことを、お母さんにも還元していますか?(笑)

まるみる 2013年05月08日

まりさん♪

お久しぶりです!

こんばんは~(^-^)/

紅花酒ですね、梅酒と柑橘系のお酒は、作った

事が有りますが、紅花ですね!

作ってみますネ(^-^ゞ


カドU^ェ^U

カド 2013年05月08日

青森への出張は1週間後の15日からなので、14日のラジオは多分聴けると思います(^o^)
特に冒頭は聴き逃したくないですね(^o^;)

以前は関西と秋田や青森方面を寝台列車が走ってましたが廃止になりやや不便になった気がします(ToT)

秋田駅の稲庭うどんが入った駅弁は調べたら、予約制でなおかつ夏期限定販売だそうです(^.^)
でも比内地鶏を使用した駅弁もあるのでこちらも気になるところです(^o^)

以前、同じ秋田県で大館駅の鶏めしを食べたことがありますがあれは美味しかったですね(*^^*)

ヤーテ 2013年05月08日

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