グリフアートのライブパフォーマンス


松屋銀座で開催されている
「スヌーピー×日本の匠展」に関連したイベントが
日曜日に開催され
行ってきました。

この展覧会の仕掛け人であり
アーティストである
大谷芳照さんのトークショー&ライブパフォーマンスです。

実はアートのライブパフォーマンスというのは
これまで観る機会がありませんでした。

テレビなどではサンドアートとか光のアートとか、様々なパフォーマンスを観たことはあったのですが、直に、というか、本当の意味でのライブで、観た事がなくて。

やっぱり、アーティストさんの気持ち、みたいなものが
ライブだと感じやすい気がします。

大谷さんは
とても繊細で優しい方なんだなという印象を
私は受けました。

トークショーの中では
大谷さんが、スヌーピーの生みの親であるシュルツさんの絵について
「繊細で鮮明」
と述べていらっしゃいましたが、
その「繊細と鮮明」な感じが、スヌーピーと、そしてグリフアートと、大谷さんの間で
共鳴し合っているような感じがしました。

グリフアートは
展覧会会場にもたくさんの作品が飾られていましたが
大谷さんが独自に生み出した
漢字とキャラクターを合わせたアート作品です。
今回の場合は
墨を使って、漢字とそしてスヌーピーがコラボレーションしています。

何の文字を描くかは
パフォーマンス前は秘密でした。

わくわく。




大きな白い紙に描いて行きます。







墨が飛び散るので
あちこち、がっちり
ビニールシートでカバーされています。





壁も。

そして前列のお客さんもがっちりガード。






演奏も一緒に行われていたのですが、
演奏スペース前にも
がっちりシートを巡らせて。





それでも前列のお客様には
墨が飛び散る可能性がある、という説明もあり、

さらに大谷さんは
描かれる直前にも、前列のお客様にお声掛けを自らなさっていて。

和を意識した音楽が流れる中、





描かれたのは






「夢」という漢字と
上に寝転ぶスヌーピー。













ひと筆、ひと筆、丁寧に描かれて行って。

こうやって
作品が出来あがって行くんだなあと。







グリフアート自体も
今回の展覧会やイベントを通して初めて知ったのですが、
うん、なんか
世界と日本とアートが繋がって行く感じ。

展覧会はゴールデンウィークいっぱいが開催期間中です♪


コメント

素敵ですね。また、スヌーピーも可愛いですね。クローバー

私は、子供の頃、習字を習っていたので、書道
には、今も興味があるので、機会があれば、
ぜひ見てみたいです。☆

まるみる 2013年05月01日

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