観劇「母の桜が散った夜」

昨日は、演技レッスンでした。
レッスンのあとその足で舞台「母の桜が散った夜」を観に行きました。
現在稽古している舞台「チネチッタ」でお世話になっている、森岡利行監督が、作・演出されています。ストレイドッグの皆さんや、出演されている同じ事務所の方々にもお会いできて嬉しかったです。

母の桜が散った夜は、AキャストとBのキャストの両方を見たかったので、両チームを見させていただきました。
同じ脚本で、同じ舞台でも、演じる方によって声や、見た目、表情も違いますし、印象や人物のイメージってこんなにも変わるものなんだなと感じました。それが、演じる人の感性なんだろう、と。
どちらも凄く魅力的で、個性があって良かったです。

ストーリーもすごく感動しました。二回とも涙が溢れてきました。
もちろん、笑いもたくさんあり、終始引き込まれるように楽しんで見ていました。
一人の少年が、母に対して素直になれず、生真面目な性格のまま大人になり家庭をもち、家族をもち、不器用で頑固な父親になった作次郎。
愛を模索し、葛藤し、迷いながらも人を愛そうとする成人した三人の子供。
母の三十七回忌で、家族は再会するがバラバラになっていた家族の愛。
母の桜の木は、そんな家族をそっと見守り、絆を取り戻すために導いてくれた。目には見えない母の愛を、作次郎の心境を通して感じて、温かい愛をじんわり感じました。
家族っていいな、人っていいな、父って、母って、‥偉大であたたかい。

森岡監督、ストレイドッグの皆さん、キャストの皆さん、素敵な舞台をありがとうございます。

5月に公演されるチネチッタ、素晴らしい作品にしたいと思います!

チネチッタ★チケットのご予約はこちらからお願い致します★
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