標高は、1213メートルです。
ライトな山なので、楽しみながら登るにはいい山でした。
まず、入山してすぐに霜の連なる山道があります。
遠くから見るとガラスのようにキラキラと光を反射し輝いて見えるのですが、そばで見ると、柔らかい羽毛のようにとても美しいので、感動しました。
そっと手にとってみると、繊細なのに丈夫で小さな氷のつららのようです。
また、凍結しているところも多々あるので、登りも下りも慎重に歩きました。軽アイゼンを付けている方もいたのですが、私も軽アイゼンの必要を感じました。
まだ雪の残る山では滑ると危ないので必要でした。
登りの途中に、小さな雪だるまを作りました。
尾根沿いは、気持ちのいい歩きやすい道でした。
そして頂上は、絶景ポイントです。
天候が曇りだったので、富士山は見えなかったのですが、仙石原のすすきや、芦ノ湖を一望できます。
面白いのが、土の性質が、標高につれて変わっていたことです。
温泉地ということも関係しているのでしょうか、土の色や性質がさまざまで、興味を持ちました。
地層もきっと箱根特有のものなのでしょうね。
山に行くと、さまざまな視野が広がる気がします。
いい山だったので、楽しかったです!!
カカオネコさんへ
ありがとうございます。
いい山で、景色もよかったです。
もう少し暖かくなったら桜が咲きそうです。
季節が変わると、また違った楽しさがありそうでした。
ぜひ、景色や植物を楽しむためにのぼってみて下さい(#^.^#)