水平思考の垂直作品

『水平思考』とは

広辞苑によれば

イギリスのデノボという人が考案したもので

問題に対して、自由に、異なる様々な角度から考えを巡らせ、
手掛かりを得ようとする思考法のことなのだとか。

「水平思考」に対する言葉が「垂直思考」

垂直思考は、既成概念の枠の中で考えることを指しています。


大雪の東京。
昨日は祝日だったので
あちこちで子供たちが喜んで雪の中を走り回り
雪投げをして遊んだり、
雪だるまを作ったりしている様子が見られました。


今朝は
あちこちに昨日の作品、雪だるまたちが並んでいます。

昼間の太陽で溶けてしまう前に
発見できた雪だるま。

見ているだけで
ほんのり気持ちが温かくなります。

そんな中

芸術的な作品を発見。












あ、頭に…

頭に…

つ、角?!


雪だるまといえば、
二つの丸めた雪の塊を重ね、
しかも下の丸は大きく、
上の丸は下よりやや小さく作るという
思い込みがあったので

全身の半分以上の高さにもなろうかという
宇宙から地球を助けに来たヒーローもまっさおな
シャキーンと立ち上がる円盤かのような角に
しばらく雪だるまの前で
立ち止まってしまった私。

ああでも
私が勝手に思っていた雪だるまは





(こんなのね、小さい頃作ってたやつ)




勝手にそうだと決めつけていただけで

自由な発想でいいんだよな

なんて思ってみたり。


そんな中で出てきたのが

「水平思考」

自由な発想で作り上げられた
「水平思考」から生まれた雪だるまには
「垂直」な角が生えておりました。

いや、角って言ったけど
もしかしたら角じゃないかもしれないよね。

作者のみぞ知る。

アートだわ。

いいと思うよ、自由にね。
心の赴くままに
好きな形に作るべし、雪だるま。

大人になると
既成概念が邪魔しちゃって
自分の固定観念に踊らされちゃうのよね。

自由でありたい。

心がけよう、水平思考。

コメント

こんにちは。いつも自由な発想でいたいですよね。ナゾの雪だるま・・・。角の意味は作者のみ知るだろうけれど・・・。想像してみるのも面白いですよね。

なっちゃん 2013年01月15日

会社の近くの公園で子供が雪遊びをしようとしていたんですが、
すでに溶け始めた雪で、お母さんらしき人に「汚いっ!!!!」と叱られていました。
東京のこは、なかなか雪遊びが出来るようなちゃんと積もる雪に恵まれないですよね。

POWるんるん 2013年01月15日

麻里ちゃん
おはようございます

今日は仕事に車で行けず、バスとか乗り継いで行ったのでクタクタです。
帰りもまた同じかと思うとうんざりです。

麻里ちゃんは今日は交通麻痺に巻き込まれませんでしたか?

POWるんるん 2013年01月15日

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