鏡開き後のお餅

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先日の1月11日は鏡開きでしたよね。

お家で飾っていたお餅を
さげて、開いたという方も多いかと思います。

我が家は家族の人数が少ないし
たくさんあっても、食べきれずもったいない上に
お餅ばかり大量に食べては健康によくないという理由から
鏡餅は毎年、小さなものにしています。

とはいえ
なんだか大量…

それには理由があって、

我が家は鏡餅を1つだけ飾るのではなく
昔からの習慣で
家のあちこちに飾るんです。

代表的な場所としては

玄関

お風呂場

台所

などなど。

玄関は、良いことが入ってきますように。
お風呂場は水回りということでお水の神様に感謝しながら
台所は火を扱うので火の神様に感謝しながら
1カ所ずつに
小さい鏡餅と、ゆずりはと、お神酒を、それぞれ
毎年、年末にお供えしています。

というわけで
1カ所の鏡餅が小さいサイズでも
数重なれば、というわけなのです。

私と母で
少しずつ頂いています。

鏡餅は、一般的に
飾ってある期間から
かぴかぴに乾燥しているお餅になっていることも多く

食べ方としては
お汁粉など、
焼くよりも汁物で食べた方が美味しいとも言われています。

今回我が家では

甘酒の中に
お餅を入れてみました。

甘酒は今回は
酒粕を水に溶かして作ったものです。

ここに黒砂糖を少しいれて味付けしました。

もちろん、この黒糖甘酒だけを飲んでも美味しいのですが

ここにお餅を入れたらどうだろう

と思い付いてやってみたんです。

これが、美味しい♪

新しい鏡餅の食べ方だなあと思って
調べて見たら
地域によっては、甘酒にお餅を入れて食べる食べ方が
ごく一般的というところもあるようですね。

みなさんのところは、どうですか？

ネットで調べた
甘酒にお餅を入れる時には
焼いたお餅を入れている場合が多いようで
それもまた、なかなか美味しそうで魅力的でした。


鏡開きしたお餅、
みなさんはどんな料理にして
いただきましたか？


今年も一年
健康でありますように。