スキー場などでは、
スキーはもちろん、
美しい景色も、
楽しみのひとつでしょうか…
「霧氷」も、
そのひとつですね
「霧氷」は、
大きく分けて3種類あります
まず、
空気中の水蒸気が昇華し、
氷の結晶となり、
木の枝などの地物に付着したものは、
「樹霜」
そして、
過冷却の霧粒が、
樹木などの地物にぶつかって凍ったもののうち…
透明なものは、
「粗氷」
白く不透明なものは、
「樹氷」です
また、その形は、
様々なものに例えられます
樹氷が風上側に向かって成長した形は、
「海老のしっぽ」
樹木が、樹氷や雪をかぶって、
雪像のようになった形は、
「スノーモンスター」
などなど…
水蒸気や霧粒が、
寒さや風により生み出す作品の数々は…
まさに、自然の芸術ですね
ちなみに、写真は、
千鳥草ですが…
それを引き立ている枝は、
お花屋さんで、
「樹氷」と名付けられて売られていたもの
壮大な「自然の芸術」には
及びませんが…
部屋の中がキラキラと輝いて、
清々しい気分になりました
コメントありがとうございます
カドさん
南からの春の便りは、
ちゃんと季節が進んでいることを教えてくれて、
少しほっとしますね
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