2012年を振り返って

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昨年は女優としてデビューさせていただいた、私にとって大きな転機の年になりました。

自分の殻を破り、勇気をもって一つ一つの現場に魂を込めた一年でした。


先日、女優の仕事を誰よりも応援してくれていた私の祖父が突然他界してしまいました。

深い愛情と優しさで私たちを支えてくれていた祖父の突然の出来事に、私はぽっかりと心に穴が空いてしまいました。

でも、


おじいちゃんの車には、いつも私の写真。すぐに取り出して、田舎に行くと必ず私の宣伝をしてくれていた。
大御所の女優の方々の美しい魅力を、ひとりひとり写真をみせながら教えて聞かせてくれた。

おじいちゃんは女優が大好きだった。

私は、おじいちゃんの言う、美しい女優に少しでも近づきたい、そう思っていた。

１月にデビューしたとき、おじいちゃんが私に伝えてくれた言葉は、

『夢をありがとう。』


私は、女優の仕事を一生続けられるようにしなくては！

おじいちゃんが天国に行っても、また宣伝してもらえるように、来年はもっともっと飛躍の年になるよう、攻めていこうと思います！

今年お世話になった皆様、本当にありがとうございました！！

富永沙織は、いろんな役ができるよう、さらに頑張ります☆