全くの予定外だったのですが
偶然、買ってきた
ピーマンが
まな板の上に出したら
世にも美味しそうで
きらっきらいに輝いており、
包丁を入れてみたら
これまた更に更にとんでもなく美味しそうな感じで
料理の予定を変更。
買ってきたピーマンを
この一番美味しそうでフレッシュな状態で食べつくしたい
と思い、
野菜炒めの主役をピーマンにしました。
本当は
キノコとキャベツが主役の予定だったんです。
みよ、このピーマン
しゃきーんきらーんしゅわーん
輝いてるね~
ピーマン6個
ぜーんぶ入れた
贅沢ピーマンつくしの野菜炒め。
使う油は
ちょっぴりオリーブオイルです。
ピーマン
独特の味と
苦みもややあることから
子供たちが苦手な野菜として
挙げられやすい野菜の1つでもありますよね。
でもね
ピーマンって
すんごいパワーがあるんですよ。
漢方の目線でみて
驚きました。
漢方では
「肝」「心」「肺」「脾」「腎」
の5つにわけて
身体への働きかけを考えたり
弱っている部分などを見極めたりして行くのですが
ピーマンは
この5つのうち
なんと、
4つ!
「肝」「心」「脾」「腎」
に働きかけてくれる温性の食材なのです。
なんだかため息交じりよね~というような「気滞」タイプや
どろどろの血なのです~というイメージの「瘀血」タイプにもぴったりの野菜。
イライラしちゃうなあ、落ち込んじゃったなあという時も
ピーマンの「気滞」パワーが
気持ちを落ち着かせながら心地よく巡らせて行ってくれそうです。
なんだかすっきりしないなあ。
どよーん…
というような梅雨にも合う食材なのですが、
ここ最近の変わりやすいお天気で
だるだる~
夏の疲れで、なんだかおもだる~
そんな気分にも合いそうです。
小さくて1個が手のひらにのってしまうほどのピーマンですが
そこにはいろんな力がぎゅっと詰まっているんですね。
これから年末に向かって
どんどん忙しくなってくる時期。
ぼんやりしてなんかいられないぞ、気合いを入れなくちゃ。
そんな時もピーマンパワーで乗り切りたいです。
そんなわけで
今回は
小さいけれどぐんぐんパワー
「気」「血」を巡らせるツヤピカピーマン
上手に料理に取り入れたいですね。
コメント
いいね・コメント投稿・クリップはログインが必要です。
ピーマン。
サラダにしたり、炒めたりいろいろ料理に使えるからいいですよね。
嫌いな人もいるけど、結構美味しいと思いますけどね。
スーパースプラッシュ
2012年10月18日
最近
ピーマンと
ししとうの
区別がつかないことがあります。、。
どう違うの???
グラとし
2012年10月18日
ピーマン
子供の頃は苦手でしたね(笑)
大人になると志向は変わるのは
本当だと思います
漢方の面は素晴らしいですね
意識して食べようと思いました
隼人
2012年10月17日
今日も勉強になりました。。。
ピーマンは、炒め物とか、サラダ、時にシチューの
具として使っていますが、いつもあまり意識して
いなかったので、これからは新しい視点で使う
ことが出来そうです。☆