手作りからだのほっこりご飯 vol.7 ピーマンパワー

全くの予定外だったのですが

偶然、買ってきた

ピーマンが

まな板の上に出したら

世にも美味しそうで

きらっきらいに輝いており、

包丁を入れてみたら

これまた更に更にとんでもなく美味しそうな感じで


料理の予定を変更。

買ってきたピーマンを
この一番美味しそうでフレッシュな状態で食べつくしたい
と思い、
野菜炒めの主役をピーマンにしました。

本当は
キノコとキャベツが主役の予定だったんです。


みよ、このピーマンぴかぴか(新しい)





しゃきーん目きらーんぴかぴか(新しい)しゅわーんハートたち(複数ハート)


輝いてるね~目がハート


ピーマン6個
ぜーんぶ入れた
贅沢ピーマンつくしの野菜炒め。

使う油は
ちょっぴりオリーブオイルです。







ピーマン

独特の味と
苦みもややあることから

子供たちが苦手な野菜として
挙げられやすい野菜の1つでもありますよね。

でもね

ピーマンって

すんごいパワーがあるんですよ。

漢方の目線でみて
驚きました。

漢方では

「肝」「心」「肺」「脾」「腎」


の5つにわけて
身体への働きかけを考えたり
弱っている部分などを見極めたりして行くのですが

ピーマンは
この5つのうち

なんと、


4つ!



「肝」「心」「脾」「腎」



に働きかけてくれる温性の食材なのです。


なんだかため息交じりよね~というような「気滞」タイプや
どろどろの血なのです~というイメージの「瘀血」タイプにもぴったりの野菜。

イライラしちゃうなあ、落ち込んじゃったなあという時も
ピーマンの「気滞」パワーが
気持ちを落ち着かせながら心地よく巡らせて行ってくれそうです。

なんだかすっきりしないなあ。
どよーん…
というような梅雨にも合う食材なのですが、

ここ最近の変わりやすいお天気で
だるだる~
夏の疲れで、なんだかおもだる~
そんな気分にも合いそうです。

小さくて1個が手のひらにのってしまうほどのピーマンですが
そこにはいろんな力がぎゅっと詰まっているんですね。

これから年末に向かって
どんどん忙しくなってくる時期。
ぼんやりしてなんかいられないぞ、気合いを入れなくちゃ。
そんな時もピーマンパワーで乗り切りたいです。

そんなわけで
今回は

小さいけれどぐんぐんパワー
「気」「血」を巡らせるツヤピカピーマン


上手に料理に取り入れたいですね。

コメント

今日も勉強になりました。。。鉛筆

ピーマンは、炒め物とか、サラダ、時にシチューの
具として使っていますが、いつもあまり意識して
いなかったので、これからは新しい視点で使う
ことが出来そうです。☆

まるみる 2012年10月18日

ピーマン。
サラダにしたり、炒めたりいろいろ料理に使えるからいいですよね。
嫌いな人もいるけど、結構美味しいと思いますけどね。



最近

           ピーマンと


  ししとうの


         区別がつかないことがあります。、。


どう違うの???

グラとし 2012年10月18日

ピーマン


子供の頃は苦手でしたね(笑)


大人になると志向は変わるのは


本当だと思いますわーい(嬉しい顔)


漢方の面は素晴らしいですねウッシッシ


意識して食べようと思いました決定

隼人 2012年10月17日

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