台風の構造

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本日１６時３８分、気象庁から発表された、

「台風第１９号に関する情報」によると、


「台風第１９号は、
小笠原諸島に接近しています。

小笠原諸島では
海上を中心に暴風となり、
大しけとなっています。

４日は
伊豆諸島と関東地方の海上では
非常に強い風が吹き、
東北地方太平洋側の海上も合わせて、
大しけとなる見込みです。

暴風や高波、大雨に
警戒してください。」


となっています



詳しい情報や今後については、
引き続き、
気象庁の情報に十分ご注意ください





ところで、
「台風」の構造とは…



まず、「台風の目」



衛星画像で見ると、

真ん中の、
穴があいているように見える部分です



ここは、
下降気流になっているため、

周りに比べると、
風が弱く、晴れ間が見えることも



一方、
その「台風の目」を囲んで、

壁のように円形に連なっている、
背の高い積乱雲があります



これは、
「目の壁雲」



「アイウォール」
とも呼ばれます



こちらは、
反時計周りのらせん状の上昇気流



そのため、
激しい風や雨をもたらします



今後とも、
気象庁の情報には十分ご注意ください







コメントありがとうございます


カドさん

燗の少しの温度差で呼び名を変える、
日本酒の「風情」には、
私もビックリでした