猫と犬をつなぐ草

最近よくみかける

通称、「ねこじゃらし」という草。

道端に生えています。

ふっさふさとしていて
風がふくと揺れる様子。

こりゃ、猫にはたまらんことでしょう。

実際にオモチャでこの形にそっくりにつくられた猫じゃらしもありますよね。
我が家も猫と暮らしていた時には、よく猫じゃらし、リボンなどで
遊んでいました。
猫が遊んでいるんだか、私が遊ばれていたんだか分からないくらい
夢中になってじゃれていたなあ。

この「ねこじゃらし」の草。

そういえば

まさか「ねこじゃらし」が正式名称ではあるまい、
が、しかし、
ではなんという名前なのか、



し、知らない…。

ということで調べてみました。

どうやら

「エノコログサ」というのが
通称「ねこじゃらし」の正式名称のようですね。

しかも驚いたことに

この「エノコロ」というのは子犬のことなのだとか。
犬のシッポに似ていたので「エノコログサ」となったのが始まりだったのが
この草に猫がじゃれついて遊んでいたので
いつの間にか
犬、じゃなくて、猫の「ねこじゃらし」になってしまったようです。

不思議~

そう言われてみれば
確かに、犬のシッポにも似ているようにも見えますね。
ウィルさんは、ハタキのようなシッポですが
柴犬とか秋田犬のような日本のワンコなら
こんなシッポですよね。

この草原、

小さい頃
手の中に包み込んで握っていると
手の親指側とか、小指側から
にょきにょき出てくるのが楽しくて
何度も遊んだことがありました。

やったこと、あります?

近所にたくさん生えていたんですよね。

その動きが
不思議でたまらなくて
何度も遊んだんだなあ。


意味はわからなくても不思議なことって
小さい頃、かなり夢中になっていましたね。
意味は追求せずに、単純に真剣に。

そういう
よくあること、身近なことに
意味を求め過ぎずに夢中になってみる
っていう気持ちも
大人になってからでも時々は必要なんだよなあ
なんて思ったりもしました。

ちゃんと夢中になってみるっていうか。

中途半端じゃなくてね。

楽しむ時は
真剣に楽しむ。

そういうのも、きっと大事なことなんだよね。

「ねこじゃらし」

ちなみにウィルさんとお散歩してた時に見付けたのですが
ウィルさんとしては
全く興味がないようでした。
あらま。

ウィルさんが猫のようにじゃれるのは
掃除機のT字になったヘッド部分と
モップの同じくT時になった部分です。

あれは、たまらないらしく
猫に変身したのかと思うくらい
手を出して、じゃれて、走って行きます。
掃除がスムーズに進みませぬ。かわいいから許すけどね。


ところで

「ねこじゃらし」は
一年草なんだって。
今年の「ねこじゃらし」たちも
全力で空に向かって伸びています。

私も
一日一日を全力で
空に向かってぐいっと伸びて行くぞ~。

コメント

犬のしっぽなのにねこじゃらしなんて面白い~!

オレンジの猿 2012年09月27日

ねこじゃらし、から、今日は、いろんなことを
知ったのですねー。チューリップ
いやいや勉強になりました。クローバー

そして、ちょっとしたことに興味を持って、すぐに
調べてみるという、まりりんさんの物事に臨む
時の姿勢には、いつも感心しています。。。芽

まるみる 2012年09月27日

そんなに、じゃらさないで下さい。
にゃ~。笑

ニャーゴ 2012年09月27日

こんにちわm(_ _)m


なるほどウッシッシ


お利口になりましたウッシッシ


調べると面白いですね☆

隼人 2012年09月27日

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