朝の仕事前時間

前日が遅い時間まで稼働していたとしても
翌日すっきりさわやかに早起きするのが得意になった私。
特技は遅い寝早起きですとも言えるくらい、ちゃきっと朝起きて出発しています。

学生の頃には気が付くことができなかった朝の時間。
朝は不思議な時が流れています。
ほんの少しだけ時間にゆとりを持つだけで
とても優雅な朝にもなるし、有意義な時間の使い方が出来るような気がするのです。

カフェに入って、他のお客さんを見ると、
朝は新聞を読んでいる人、読書する人、
資格試験の勉強をしている人、
パソコンで仕事をしている人など
脳を刺激する行動をしている人をたくさん見かけます。

それでも、カフェの中にはどこか
のんびりした空気も流れているのです。

これは昼間のゆるやかな雰囲気とも、
夜のゆったりとした感じとも違う
朝独特の空気です。

朝のゆったりした空気は、
おそらくそこにいる人たちそれぞれの
ゆとりの時間の流れ。

そのゆったりした空気の中に潜む
しゃきっとした刺激的な匂いは
今日一日を頑張るためのエネルギーだとか
夢に向かうエネルギーだとか
そういう何かの始まりのパワーなような気がします。

人間は弱い生き物なので
よほどのことがない限り、周囲の空気に流されてしまいがちです。
朝は始まりのパワーの相乗効果がカフェの中に溢れているように感じることがあります。

なんだかうまくまとまらない、
やろうと思っているのに、いつも始められないことがある、
興味があることがあっても、いざとなるとどうもね、
そんな人は、ちょっと気分を変えて朝のカフェパワーをもらってみるのもいいかもしれません。

私も朝カフェ時間を始めたばかりのころは
ぼんやりカフェでコーヒーを飲むだけでした。

それでも、なんだか脳が起きてきて
昼からのパワーが違うなって感じたのです。

朝カフェを続けるうちに、自分好みの朝カフェをするお店の雰囲気もわかってきて、
本も読むようになったり、
日々考えていることをまとめてみるようになったり、
徐々に朝の時間が楽しくなって行きました。

朝にゆとりの時間を持つことが負担になったり苦痛だったりするのなら
有効な時を過ごすことは難しいと思うし、
精神的に良くないのではと思います。

私の場合のポイントは「朝の時間が楽しくなってきた」ということ。
お試しで朝型をやってみて、合わなければキッパリやめて切り替える
というのも重要な選択だと思っています。


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