大潮

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昨日（１３日）１１時、
気象庁から発表された、

「大潮による高い潮位に関する
全般潮位情報」によると、


「９月１６日の新月の前後は
大潮の時期にあたり、
満潮の時間帯を中心に
潮位が高くなります。

東北地方から関東地方北部の太平洋沿岸、
北陸地方、西日本及び沖縄地方の
沿岸の一部では、
海岸や河口付近の低地で
浸水や冠水のおそれがあります。」


となっています



さて、
月や太陽の引力によって、
海面が上下する現象は、

「天文潮」
と呼ばれます



約半日の周期で上下し、

潮位が
最も高くなった状態が「満潮」
最も低くなった状態が「干潮」です



「大潮」とは、

その、一日の満潮と干潮の潮位差が
大きい時期のこと



新月と満月の前後、数日間に生じます



というのも…

新月や満月の時は、
月、太陽、地球が一直線に並ぶため、

月と太陽の起潮力が重なり、
互いに強めあって、
大きなものとなるんですね



９月１６日の新月の前後は、
大潮の時期



詳しい情報については、
気象庁の情報に十分ご注意ください





一方、
本日１６時２６分、気象庁から発表された、

「台風第１６号に関する情報」によると、


「大型で猛烈な台風第１６号は、
沖縄の南の海上を北上し、
１６日に沖縄本島地方と奄美地方に
接近するでしょう。

沖縄地方では
１５日に風が強まり暴風となり、
海上は猛烈にしける見込みです。

１６日は
沖縄本島地方と奄美地方では、
猛烈な風が吹き、
猛烈なしけとなるおそれがあります。」


となっています



こちらも、
詳しい情報や今後については、
気象庁の情報に十分ご注意ください







コメントありがとうございます


カドさん

秋が来ているのか心配になるぐらいの
残暑ですが…

富士山からのお知らせは、
季節を感じさせてくれますね