みじかつめ

こんな感じで




こんな感じです。








にひひ

これでも
ピアノを弾くにはまだ爪がやや長い。
あと微妙に1ミリから2ミリくらいは短くても程良い感じです。

しっかり指を鍵盤に立てた時に
爪がかちっと音をたてて当たらないことが
適切な爪の長さ。

もう随分
手のひら、手の甲についていた
もりもりの筋肉は落ちてしまいましたが
それでも
手のひら、大きいわ。

毎日何時間も練習していた時代は
手のひらの厚みも
もっとあって
もっこもこの手でした。

だから
誰かと握手するのが
すごく恥ずかしかったんだなあ
女の子の手じゃなかったもんね。
ごつくて。

未だに
指の関節は
太いです。

いまはね
ロベルト・シューマンが作曲した
『子供の情景　作品15』
を弾いておるのです。

短い曲が集まった曲集。

この曲集に含まれる、有名な作品では


たとえば

「トロイメライ」

最近はCMなどで「知らない国々」も聴く機会が増えた気がします。

個人的には

2曲目の「不思議なお話」
3曲目の「鬼ごっこ」も大好きな曲です。


最後の曲の「詩人のお話」

最後から2曲目の「眠る子供」

も、あまり広くは知られていないかもしれませんが
素敵な曲で好きです。


昔は
こういう曲集を弾く機会もなくて
試験のためなどに課題を勉強して
今とは全く違う目線だったのですが、

今は純粋に、
良い曲だなあと思うものを
試験の点数を気にすることなく弾くことで
とても大切なものを知る事となった気がします。

うまく言葉にはならないのですが

言葉にならないことを表に出すことができる
素晴らしいものが
ずっと自分の近くにあったんだなあと
改めて思った、ということかもしれません。