新国立美術館開かれている二科展に、知り合いの方にお誘い頂き、これも何かのご縁かもしれないと、二科展ってなんぞや?レベルの私ですが、行って参りました!
二科展とは、日展として知られる日本美術展覧会から分離して作られた美術団体"二科会"による展覧会。
その歴史は大正時代から続くもので、今回でなんと97回を数えます。
絵画の世界では、新旧のスタイルを「新科」「旧科」としたそうで、その両方のスタイルを認め、幅広く芸術家の活動の場を広げようと二つの科、『二科会』が発足したそうな。
っと、なにも知らない私は現地でそそくさ、Googleリサーチ(笑)
ふむふむ。
会場には、全国各地から集められた作品のうちの入賞作品が飾られ、美術館の1階〜3階までの広いスペースに所狭しと作品が並んでいます。
中には、工藤静香さんの作品もありましたよ〜
カチッとしたまるで写真かのような絵もあれば、ぐちゃっとしていて、いかにも芸術は爆発だ〜みたいな作品もあって、非常に面白い!
また、絵画だけでなく、彫刻や写真、デザインの部門もあって、飽きることなく楽しめました
世の中には、色んな発想の方がいるんだな〜って、感心します。
そして、上手、下手で評価するものではなく、感覚で楽しめるのが芸術。私たちは何事もすぐ型にはめようとしますが、時には型にはまらずに、自由な発想ができる場で、思いきり感覚を楽しめたら、良いですよね。
なーんてなことを、考えつつ、ちょっと疲れたので2階のカフェでひと休み。
今、ファッション雑誌のVogueとタイアップしたカフェがオープンしているんです!
そこで、「弾ける!アイスウインナーコーヒー」なるメニューを発見!頼んでみると、なるほど!
はじけます!!
ワタパチ?のように噛むと口の中でパチパチ言うチョコレート味のお菓子が生クリームの上に散りばめられています。
不思議な食感!さすが Vogue斬新です。
新国立美術館にオープンするにふさわしい、自由な発想です。
ただ、、アイスコーヒーのお味は、どちらかというと、"アイスコーヒー風味の飲料"・・・という感じですので、純粋に型通りのコーヒーを楽しみたい方には、オススメできないかも。(笑)
だから、世の中「型」が必要なのよ。
色んなお勉強になった1日でした
二科展は、行ったことないですね。一度は行ってみたいですね。