暑い日が続いております。
かと思えば
ざっと雨が降ったり
なんだかすっきりしない空模様にもなったり。
体調管理が難しいですね。
最近、私の周りでは
「ダルい~」
という声をよく聞きます。
我が家のこたちも
だるだるのようです。
暑さ、強い日差しなどから来る
夏の疲れが出始める頃なのでしょうか。
そんなわけで
最近漢方の勉強をしている私は
そんな夏のダルさにパワーを充填してくれそうなメニューを
考えて見ております。
いろいろあるのですが、
まずは
その「ダルい~」はどこから来るのかを分析。
夏の暑さ、あまりにも強過ぎると
「気」が消耗して行きます。
漢方の考え方では「気」「血」「水」の3つのバランスが
とれていることが重要。
どれかが足りなくても、
どろどろに詰まっていても、
バランスが崩れて、
どこかしら、体調が良くないなあ、ということになります。
夏の暑さで、消耗した「気」を補うことで
やる気アップ。活力アップ。
暑い夏でも元気に頑張るぞって言う気力を補って行きます。
そして
体がなんだか重くてダルい~というのは
もしかしたら「脾」が弱っているのかもしれません。
そして水分の代謝も悪くなっているのかも。
そんなわけで
「気」を補いながら「脾」と「腎」の働きもサポートするようなご飯
をテーマにして組み立ててみました。
1・じゃがいも&ピーマン&もやしの野菜炒め
2・えだまめ入り豆腐グラタン
3・かぼちゃの煮物
という感じ。
とりあえずおかずだけ組み立ててみました。
我が家に今
じゃがいもと、もやしと、豆腐があったので
それを上手に活用するというのも含めて組み立ててみたのでした。
ポイントは
ピーマン
えだまめ
かぼちゃ
です。
ピーマンとじゃがいもを一緒に使うことで
「気」を補い、巡らせて、
「脾」の働きもサポート。
えだまめと豆腐の組み合わせも
「気」「血」を補い、体の余分な熱を取り除きながら
水の巡りも良くしてくれるという、
夏の万能選手のような働き。
そして
かぼちゃ!
実は夏が旬の野菜なのですよ。
かぼちゃは夏野菜には珍しく
「温性」の食材。
「気」を補いながら、体力アップ。
なんとなくダル~いという慢性疲労にもぴったりの食材です。
こうやって考えて行くと
夏のビアガーデンにて
茹でた枝豆とか
冷奴をおつまみに
っていうのは、夏にはぴったりってことになるんですね~。
ちょっと
えだまめの夏パワーを見なおしたのでした。
これから
買い足し食材のお買いものだ~♪るんるん。
最近は、曇っているのに
蒸し暑い・。、。、・
最悪の天気です・。、。・、
9月9日(日)と10日(月)に
東京へ遊びに行きます。
当日は、何かイベントはやってみえませんか?