継続のきっかけにパンツを履く

普段、スカートスタイルが多い私ですが、
数年前からデニムなどパンツスタイルも愛用のものが増えています。
いろんな理由があるのですが
その理由の1つに
サイズ調製があります。

なるべくぴったりしたサイズのパンツを1本用意します。
そのパンツを時々履くんです。それだけ。

これによって、ちょっとした体型の変化に気が付くことが出来ます。
ウエストやヒップなどの3サイズ部分だけではなく
膝周りや太もも、ふくらはぎなど
常に自分をしっかり見つめることが出来るんです。

ダイエットをしてもなかなか続かないのは
成果が見えづらいから。
何か1つでも進歩した部分が見えれば、挫折しづらいように私は思います。

つまり、ありとあらゆる、成果が出そうなことをやってみればいいのです。
例えば、体重測定。
メジャーを使ったサイズ測定。
ぴったりした服を着て見て変化を見る。
写真を撮ってみて数日前と比較する。
肌の調子をみる。
髪のつやをみる。
体温を測定して冷えが改善されているかもしれないと期待する。
汗が出やすくなったかもしれないと思い返してみる。
などなど、とにかく何か進歩しているところがないか
探しに探しまくるのです。

大切なのは地道に続けること。
例えば来週までにダイエットを成功させて、その後はどうでもいいや
というなら話は別です。
でもそんなの、せっかく頑張ったのに残念ですよね。
ダイエットとは一生のお付き合い。
健康な体を維持するためには、自分自身へのちょっとした魔法が必要なのです。

気の持ちようです。
気持ちひとつで、続けられたり、
もうやめたって思ったりするんです。

私の場合は、健康的な身体になってくると
むくみも改善されていきます。
そのため、このパンツを履いてみる方法が合っているみたいです。

あとは肌と髪の毛の調子。
食生活が乱れると、肌や髪が違う気がします。

ちょっとしたことなんです。
でも頑張れば身体は必ず応えてくれているはず。
その応えてくれた部分が、たまたま体重ではなかったりすると、
体重だけに注目してダイエットをしている時には、
本当は「肌がんばったよー」とか「胃腸がクリーンになったんだよー」とか
身体が言っているのに、気が付いてあげられなかったりするんです。

自分の身体はどこで応えてくれやすいのか、
大切に接して声を聞いてあげることで
長いお付き合いも、終わりのない苦痛ではなく、
楽しいものになるはずです。

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