鈴木家語

東京にでてきて
出身地の方言の他に

どこの場所でも通じない言葉があることに
気がつきました。

それは
鈴木家語。

正しくは
鈴木家の母語。

母が考案した単語だと思うんですが
我が家の中では
普通に使われていて

でも他の人には通じない言葉です。

たとえば

「パチンコ」

これは
あのきらびやかなネオンが光る
大きな建物に
玉台があって…
の、あのパチンコじゃありません。

鈴木家で
「パチンコ」と言ったら

それは

洗濯バサミ

のことを指しています。

用例としては

「ちょっとこの昆布の袋の口、閉じときたいから、パチンコ1個取って。」

とか。

「今日は風が強いからベランダのタオルとかにパチンコ多めにしといてね。」

とか。

あくまでパチンコは
名詞として使われ

動詞になるときは

パチンコでとめる
パチンコではさむ

などとなります。

なんかそういう
我が家語
って、あります?

うちの母は
すごく多い気がします。

うちの母が多いということは
その言語が共通で理解し使われている
鈴木家に、
オリジナル言語が多い
ということに…

なっちゃいますね。

コメント

楽しそうヾ(=^▽^=)ノ

まさゆき 2010年09月03日

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