迫り来る
梅雨を
上手に乗り切ろうと
思考錯誤中。
そこで私が注目している野菜の1つが
人参。
私の体質を漢方の目線からチェックしてみると
「肝」と言われるものが弱いみたいなんです。
「肝」は
春になると自然界のパワーをもらって機能が高まって来る部分でもあり、
通常ならば春には
「肝」が高まりすぎないように調整するような食事を取り入れるはずなのですが。
もともと5種類の「五臓」と言われる物の中で、「肝」が最も弱い私は、
より一層上手に調整しなければならないかも…なんて考えていました。
しかし~
では「肝」をどっさり高めれば
気の巡りもよくなり
やる気がみなぎっていいじゃないか
という単純なものでもないんです。
多すぎても、少な過ぎても、身体に良くありませんよ~
という
バランスを取ることも
大切なポイントになってきます。
そして
梅雨には
「脾」が弱まってしまい、
胃がもたれたような、つかえたような感じになったり、
食欲がなくなってしまったりする
というところまで勉強しました。
なるほど~
さらに
「肝」が強くなり過ぎると「脾」が弱くなってしまう
ということで…
春から梅雨に入る時には
この
「肝」と「脾」のバランスをとるのが難しくなり、
上手に身体の中でバランスがとれなかった場合に、
梅雨に調子が悪くなる人も出てくる、
ということなんですね。
梅雨に調子が悪くなる原因の全てが
これというわけではありませんし、
もともと持っている体質によるところも大きいのですが、
私の場合は、「肝」と「脾」のバランスのような気がしてきました。
そんなわけで
私は「肝」を補いつつ
梅雨対策で「脾」にもパワーをもらえるような
人参
に注目しているというわけなのでした。
もちろん、人参ばっかり食べておけばいいわけではなく、
食材もバランス良く組み合わせることが大切。
身体の中にじめっとした熱が籠り過ぎるのも良くありませんが、
女性ならば、冷えも気になります。
他の野菜も
生野菜で酵素を補う時と
温野菜で上手に身体を冷やさないようにする時と、
上手に組み合わせて
どちらかだけということにならないように。
一時期トマトでダイエットというのも大流行しましたが
生のトマトは身体の熱を冷ます野菜なので、
冷えが気になる方は、食べ合わせの工夫も必要ですね。
キュウリも同じです。
身体が冷えないキュウリの食べ方も勉強したので
次回また自宅で料理して、写真と一緒にアップしますね♪
今回の写真は
この間、母とランチした時のメニュー。
人参のポタージュスープが最高でした♪
人参のポタージュ、おいしそうですね。
飲んでみたいです。
キュウリのメニュー、楽しみにしています。
ちなみに、私は、野菜そのものの味を味わいたいので、
野菜を食べるとき、調味料はあまり使いません。
皮をむく、包丁で切る、ゆでる、電子レンジで温める程度です。
塩とか、「タレ」があれば使いますけど。
ここでいう「タレ」は、
例えば、「やみつき塩キャベツのタレ」のようなものです。
私も、野菜の食べ方を自分なりに研究してみます。
私は、バランスのことをあまり考えていなかったので、勉強が必要ですね。