書くことについて

私は書くことを止めることができない。
なぜなら、私の細胞がそれを欲しているからだ。いわば栄養素である
私にとって書くことを止めている時間は、呼吸を止めているのと同じだ。文字の羅列を並べて言葉を紡いでいくことは、なめらかで軽快で心地よい。まるで血流の循環までスムーズになっていく気がする。
同じく描くことについて。
これは単純に感覚的にペンを走らせ私の描くものの姿ががそこに現れていくことに、一種の存在意義を覚える。それは自分の手でなにかを生み出すこと、一心に描きつづけることで自分のリズム、ペンを刻む指の動き、動脈の流れを感じて生きていることを実感する。
あるいは目に見える形に自分の面影を投影することで自分の実像を実感しているのかもしれない。
自分の心底に確かに存在する、だがまだ得体の知れぬ“何か”を形にしたいという思い。湧き上がるその“何か”を放出していきたいという思い。

いずれこの世界に自分が置かれた理由も、きっと自分自身で解る日が来る予感がする。
見えないものに翻弄されながら、その狭間に自分を置き感覚が刺激されるたびに何度も強く思った。
必ず「私にしか出来ないもの」を形にしようと。それが私の核であり、私の本質はそこにある。
P,S 何年か前から私の書く言葉や文章を見てくれていた人たちや、好きだと言ってくれた人。褒めてくれた人たちがいた。
【相変わらず私は、健在しています。ここに私を記します。徒然なるままに、赴くままにのんびり書いていきます。だからのんびり待っていて下さい】

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