陽はまたのぼりくりかえす

先日、Dragon Ashのベーシスト、馬場さんが亡くなったというニュースをみて本当に驚きました。

まだ46歳という若さでした。

直接会った事があるわけではないですが
中学の頃からずっと聴いていて
それこそバンドを始めたきっかけでもあり
ライブも何度もいって
Dragon Ashというバンドは確実に自分を造ってくれた一部だったと思います。

その馬場さんが亡くなったなんて本当に実感が沸きません。


でもそれは全然悪い意味でもなんでもなくて

馬場さんが創ってきた音楽は
色濃く
深く
俺らの中に残ってるからなんですよね。


自分は今バンドとは違う形で夢を追っていますが
この音楽に触れられたこと
こうやって想いを伝える場所があること
大切な人や大事なモノに日々囲まれていること

そして

それらがいつまでもそばに在るわけではないこと

それでも、日々変わっていく毎日の中で
変わらないモノをちゃんと遺せるということ




その事を素直に感じれらた事に感謝します





馬場さんのTwitterによる最後の言葉です。

昨日があって今日があって、繰り返してる舞い日を、少しでもね 昨日よりって今日もあって、塗り替えする舞い日を、少しでもと 祈りと実り　苦痛と恍惚　悩みと悔やみ　理想と空想 アールコールとニコチンと　愛して病まない人々が 私を活かしてして、繰れるノです　私を異化して、眩れるノです。





本当にお疲れ様でした。
ご冥福をお祈りします。